らすべぇ~の ラスベガスじゃないブログです 💜
阿寒湖温泉に連泊中。
少し足を延ばして、観光に出かけております。
屈斜路湖の砂湯、川湯温泉の足湯など、楽しみました 😊
これまでの記事は、コチラ 👇
周辺には、まだまだ観光スポットがいっぱい ✨
このままスルーして帰るなんて、もったいない!
もう少し、行ってみよう 😁
どうぞ、お付き合いくださ~い 🙇
硫黄山
川湯温泉にある川湯エコミュージアムセンターを出発します。
次の目的地は、硫黄山 🌋
すっごく楽しみにしてたんだぁ 😊
屈斜路摩周湖畔線(道道52号線)を進みます 🚗💨
川湯エコミュージアムセンターから2.5km。近いです。
道道にほぼ並行して「つつじヶ原自然探勝路」が整備されており、川湯エコミュージアムセンターから硫黄山まで歩いて1時間ほどで行けるそうです。
右側から モクモク 🌋 👇
あの辺かな?
硫黄山では、噴気孔に近づいて硫黄の結晶を間近で見ることができるらしい。
ワクワク~ 😆
硫黄山の駐車場に到着 👇
駐車代金は、乗用車 500円。
摩周湖第一展望台との共通券 お得?
それぞれ1回ずつ利用できます(2日間有効)
硫黄山は標高512mの活火山です 🌋
硫黄山を含むアトサヌプリ火山群は、噴火警戒レベルは「1」。
最新の噴火は300~400年前と推測されており、その時に「熊落とし」火口を開口。
「熊落とし」は、アイヌの人々が熊を追い落したことが名前の由来なのだそう 🐻
さっそく、行ってみましょう 🚶🚶
硫黄の臭いが立ち込め、ここだけ別世界。
硫黄山の荒涼した風景。
白い噴煙を上げ、木が生えず、ゴツゴツした山肌。
ワイルドだなぁ~。
硫黄山というのは通称で、正式には「アトサヌプリ」といいます。
アイヌ語で「裸の山」という意味。
駐車場から特に道はなく、自由に歩いて散策します。
地面は砂や石、山に近づくほどゴツゴツした石や岩が多くなります。
スニーカーで正解 👟
水が流れた跡みたい 👇
温泉が流れたりしたのかな…?
それとも、雨水?
どんどん進んで行ってます。
遠くの山肌からも、モクモク 🌋
大小合わせて1500以上の噴気孔があり、火山性ガスを含んだ水蒸気が上がっているそう。
風向きによっては、キツイかもね 🤔
靴底も溶けちゃうらしいので、注意!
気温も市街地より3℃くらい高いんだって~!
火山のパワーって、凄~い 🌋
けっこう近づけちゃいます 👇
この辺りに来ると、ゴツゴツの石や岩を少し登る感じ。
歩きながらのんびり景色を楽しむなんてできません。
足元注意なので ❗
少し歩いては立ち止まって景色を眺め、また歩くって感じ。
見逃しポイントが沢山ありそう… 😥
安全ロープの手前までは、行ってOK 👍
硫黄の結晶です。
なんて鮮やかな黄色 💛
これが、自然の色だなんて凄~い!
シューシューと音を立てて、水蒸気が上がっています。
ロープ前のエリアで、大きな噴気孔ないかな~ ❗
キョロキョロ 👀
ありました~ ❗
目の前まで近づけます 👇
危ないから、石が寄せてあるのかな?
こんなに大きな噴気孔に近づけるなんて!
見たことのない光景に、大興奮 😆
火山を リアルに感じます!
アップでパチリ 📸
噴気孔・硫黄の結晶は、あちこちにあります 👇
かつては硫黄の採掘が行われており、最盛期には道内一の採掘量を誇っていたとか…。
中には、温泉?が湧き出ている所も… 👇
写真には上手く写ってませんが、コポコポと湧き出ているのが見えます。
ここは、蒸気もあまり上がってないし、雨水で湯温が下がっているのかも。
恐る恐る指を入れると…
温か~い!
これも温泉ってことかな?
先程入った川湯温泉の源泉が、この硫黄山。
凄いわぁ~。
この景色、全然飽きない 😆
あっちの噴気孔はどんなだろう?こっちは?なんて感じで、ウロウロ。
色んな形。大小様々な噴気孔。
目の前で見られるし、一つ一つ違うから面白いの。
目線を上に向けると、山の上の方でも白煙が上がっている。
来て、良かったなぁ。
しみじみ 😌
やだ~ 💢
また雨が降ってきた ☔
もっと居たかったけど、戻りま~す 🚶🚶
振り返ってみた景色も圧巻 👇
大パノラマって感じ。
ここだけが荒涼とした景色なのに、その周囲は緑がいっぱい。
レストハウスが小さく見えます 🏠
けっこう歩いたのね~。
駐車場横の、硫黄山レストハウスに到着 👇
コチラで、「名物」温泉蒸し卵が食べられます 👇
硫黄山の温泉の蒸気でつくっているそうです。
他にも色々なメニューがあります 👇
他のメニューに、誘惑されそうになりますが…。
ここではやっぱり、「名物」温泉たまご 🐣
1個100円ですが、5個だと400円とお得です。
テーブルには、手軽なむき方の紹介 👇
各テーブルにガムテープが置いてあります。
ふむふむ。
ガムテープを使って玉子の殻を剥くのね~。
Let's try ❗
ガムテープを巻いて、叩きます。
剥いてみると…。
ツルン ❗❗
これ、いいね !
とても簡単に、むけました~。
いただきます!
おいし~ 💘
ごちそうさまでした。
ちなみに、このレストハウスには地下室もあり、噴火時の指定緊急避難場所になっているそうです。
来てよかったよ! 硫黄山
硫黄臭くなったけど… へっちゃら!!
摩周湖第3展望台
続きまして、摩周湖に行きます 🚗💨
摩周湖は、面積19.6㎢、周囲約20kmの大きさ。
周囲を300~400mの絶壁に囲まれたカルデラ湖です。
摩周湖には、展望台が3カ所。
・第一展望台
・第三展望台
・裏摩周展望台
裏摩周展望台は少し遠いので、今回は「第一展望台」と「第三展望台」へ行ってみま~す。
まずは、第三展望台へ.。
硫黄山から約12km。
坂道を上がり、きつめのカーブが何度か続いた後。
道路わきに、無料の駐車スペースがあります 👇
観光バスは停められません 🙅
ここからは、硫黄山、その奥に屈斜路湖の湖面が わずかですが見えます。
たぶん、硫黄山は一部が白く見える山
日本一大きい屈斜路カルデラが広がっています。
いい景色~。
さっきまで、いた所。
何だか、特別な景色に感じます 😊
さて…。
摩周湖を見るためには、道路を渡って階段を上ります 👇
むか~し、摩周湖に来たことがあります。
その時は、霧で湖面は全く見えませんでした 😔
「霧の摩周湖」といわれるだけあって、霧のイメージのある湖。
今回の摩周湖は、どうかなぁ~?
::・ドキo(´ε`)oドキ・::
ヮァ━w(〃゚∀`,,)w━ォゥ♪
霧、ありませ~ん!
どうやら、摩周湖は決して霧の日ばかりではないみたい。
ただ、夏は霧雨が多くすっきり晴れることが少ないとか…。
湖面は、深い青 💙
晴れてたら、もっと青色がキレイなのでしょうね~。
湖面の青色は「摩周ブルー」と呼ばれています。
水の透明度が高いうえに湖が急激に深くなっているため、青以外の反射が極端に少なくなり、美しい青色を生み出しているそうです。
摩周湖の透明度は、世界2位なんだって 😲
摩周湖は注ぎ込む川がないため、不純物が運び込まれにくいからなのだとか…。
正確には、摩周湖には小さな沢が1つだけあるそうです。
展望ポイントは、階段を上がった所から左右に2カ所。
売店やトイレはありません。
まず、右の方へ行ってみます 🚶🚶
対岸に見えるのは、標高857mの摩周岳。
摩周湖は、7000年前の摩周火山の大規模な噴火により摩周カルデラができ、約3000年をかけて水が蓄積されて湖になったんだって。
4000年前には摩周岳が噴出して、摩周湖の東側1/4が埋められて、摩周湖は現在の形に… 🤔
その摩周岳も、1000年前に大噴火して山頂が破壊され、今の姿になったそうです。
山が欠けたような感じになってるものね~。
摩周岳の火口壁の一部は、第一展望台から見ることができるらしい。
後で行きますよ~。楽しみ 😄
第三展望台の、もう一つの展望ポイントはアチラ 👇
行ってみま~す 🚶🚶
展望台は2段になっています 👇
上段からだと、下段の観光客が気になっちゃうかも 💧
摩周ブルー 👇
第三展望台からは、「摩周湖のえくぼ」と呼ばれるカムイシュ島が1番近くで見られます。
湖面から見えるのは30mほどの小さな島ですが、実は山の頂上。
湖の中には200m以上の火山が隠れているのだとか… 😲
第三展望台は、標高670m。
摩周湖の3つの展望台のうち、一番高い位置にあります。
かなりの急斜面 😨
湖畔に、人が下りることはできません。
近づけないからこそ、神秘的なのね~ 💙
摩周湖第1展望台
第一展望台に向かいま~す 🚗💨
第三展望台からは、約3.5kmの距離。
「第一展望台」と「第三展望台」があるけど、「第二展望台」はないの?って話になりますが…。
険しい崖が続いていて整備利用ができなかったってコトらしい 💧
第一と第三の間にできるはずだったそう。
第一展望台 駐車場につきました~。
「さっきまで、凄い雨降ってたんだよ~。お客さん、ラッキーだったね!」
…と言う係の方に駐車券を渡して入ります。
有料駐車場ですが、硫黄山と共通券になっています。
硫黄山に来て、摩周湖に寄らない手はないでしょう 🎵
こんな所に、バス停が… 👇
今日は、もう行ってしまったようだ … 🚍
展望台へ行ってみましょう 🎵
第一展望台には、トイレ・売店があり、ツアーバスも立ち寄ります。
展望デッキだけじゃなく、売店の屋上部分からも見ることができます。
摩周岳の火口壁がみえます。
アップでパチリ 📸
おぉ!(* '∀'人)
なかなか険しくて、荒々しい。
山頂から火口底までの落差、約500mもあるんだって 😲
摩周湖の水位は、年間を通して一定。
流れ出す川はないのですが…。
湖水が地下水脈を通り、周辺に湧き出ているからだそうです。
売店に入ってみましょう~ 🚶🚶
お土産は、けっこう充実してる感じ。
メロンの切り売りなんかもありました 👇
メロンは大人気 !
食べてる人、多かった~ 😲
摩周湖にちなんだメニューも色々 👇
どんな味かな?
食べてみたいのですが… 🤤
夕食に響くので、我慢、我慢 😥
阿寒湖へ
明るいうちに、阿寒湖に戻りま~す 🚗💨
南側の空は、晴れ !
弟子屈町でスタンドへ
給油してくれるセルフって???
何? セルフ 😉
北海道の風景~って感じ 👇
緑の景色を楽しみながら…
行きと同じルートで戻ります。
今になって、お天気が回復するとは…。
チョット、恨めしい 😢
行く時は、霧で何も見えなかった双岳台が… 👇
今度は逆光で見えません 😢
雲を被っている山が、雄阿寒岳。
その左、遠くに見えるのが、雌阿寒岳。
この2つは、「阿寒の夫婦岳」って言われてるんだって 💑
双湖台にも立ち寄ります。
アップでパチリ 📸
こちらは、行きでも見えてましたね 😉
あかん遊久の里鶴雅に帰ってきました。
ただいま~!
待合スペースでは、パラグアイハーブの生演奏 👇
素敵です 🎵
お天気には恵まれなかったけど、観光は楽しかった 💚
また来たいな…。
…というか、絶対また来るぞ~ !
行けなかった場所もあるしね 😉
明るいうちに戻って来たのは、見に行きたい所があるから…。
阿寒湖周辺を、少し観光します。
続きは、次のブログで…。
お付き合いいただきありがとうございました 🙇