らすべぇ~の ラスベガスじゃないブログです 💜
阿寒湖温泉に連泊中。
阿寒摩周国立公園には、観光スポットがいっぱい 😊
屈斜路湖や川湯温泉、硫黄山、摩周湖などを楽しんできました。
これまでの記事はコチラ 👇
阿寒湖温泉に来ていますが…。
肝心の阿寒湖は、ホテルから眺めたくらい…。
これで終わらせるってわけにはいきません ❗
阿寒湖湖畔で、行きたい所があるのです。
「ボッケ」っていう所。
ちょっとした火山現象が見られるらしい。
「ボッケ」って、響きもカワイイな 💓
楽しみ~ 😆
どうぞ、お付き合いくださ~い 🙇
阿寒温泉街
ホテルに荷物を置いて、歩いて行きま~す 🚶🚶
ボッケ遊歩道は、温泉街のすぐ東側にある小さな半島の森の中。
温泉街を通っていきま~す。
Let's Go~ 🚶🚶
通りの湖側には、ホテルが立ち並んでいます。
反対側には、お店がズラリ。
温泉街の民芸品のお店をパチリ 📸
阿寒湖の温泉街は、他の温泉地よりも木彫りのお店が多い気がします。
こちらのお店では、名前や日付を彫るサービスもあるようです。
食べ物の神 アマンカムイ 👇
食べ物の神様 。
両手で触れると、願いが叶うんだって!
ナデナデ🖐
紅葉には、ちょっと早かったなぁ。
電灯は、まりもの装飾 👇
ご当地マンホール 👇
阿寒湖と遊覧船のデザイン。
他にも数種類のご当地マンホールがあるらしい。
見つけられるかな ❓
「パン・デ・パン」 👇
昨日の夜食でいただいたのは、こちらで作ったカツサンドでした。
美味しかったですよ~
鶴雅グループ経営のパン屋さんなんだって!
その時の記事はコチラ 👇
ツルハの看板が茶色だわぁ~ 👇
まりもの手湯 👇
手湯と御影石のまりもに触れると、幸せな出会いや、まりものような子宝に恵まれるようにとの願いを込めて作られたんだそうです。
意外に手湯は、アチチ 🥵
ボッケ遊歩道
ホテルから温泉街をキョロキョロしながら…。
15分くらい歩いたかな~?
エコミュージアムセンターらしき建物が見えてきました。
このセンターの裏手に広がるボッケ遊歩道。
遊歩道を湖に向かって歩いていくと、ボッケがあります。
ボッケがあるのは、北側の湖畔。
ボッケに向かうルートは、「湖のこみち」と「森のこみち」。
明るいうちに戻ってきたい私達。
最短ルートで行きましょう 🎵
…ということで、「湖のこみち」の 湖側じゃない道を歩きま~す。
ボッケまで、600mくらいです。
整備されていて、歩きやすい道です。
歩き始めてすぐ、句碑がありました 👇
松浦武四郎の句碑です。
江戸時代末期から明治時代の探検家で、北海道の名付け親。
案内してくれたアイヌの人々と交流を深め、地名や伝承などを聞き取り…。
北海道の土地の名前は、武四郎がアイヌの人々から教えてもらった地名が由来になっているものが多いそうです。
道内には、武四郎の記念碑が50カ所以上あるらしい 😲
更に進むと…
「ボッケの花ごよみ」の看板で、分かれ道。
左に行くと湖側の道に抜けるようです。
私達は、そのまま最短ルートで ❗
森林浴を楽しみながら、進みま~す。
雨上がりの澄んだ空気、気持ち良いわぁ~。
木にネットが… 👇
「シカの食害や角砥ぎから木を護るネットです」
…って書かれてました。
明治時代に絶滅寸前まで減少したエゾシカですが、今は逆に増えすぎちゃってるから…。
凄い体制をキープした木 👇
幹は、コケでびっしり覆われています。
少し歩くと、柵が出現 👇
視界も明るくなってきました。
道の右側に柵に囲われた場所が… 👇
「コオロギ類の生息地環境の保全 並びに 調査研究に関わる囲い柵の設置」と書かれています。
ここでは5種類のコオロギが確認されていますが、個体数の減少や絶滅が懸念されているそう。
エゾシカによる食害などにより、噴気孔原周辺の植物群落(コオロギのすみかや餌)が失われるからなんだって。
鹿、増えすぎ…
遊歩道を歩き始めて、7分位経ったころ。
硫黄の臭いがしてきました。
到着しました~ ❗
「ボッケ」で~す 👇
灰色の池みたいな感じ。
上から見下ろす感じで、見学です。
ボッケは、アイヌ語で「煮え立つ場所」という意味。
火山の地熱により100℃を超える熱泥と水が、火山ガスと一緒に絶えず地表に噴出しています。
ボコボコと噴き出している泥。
もっと近くで見たかったなぁ。
危険なので、柵に囲まれています
アップにしてパチリ 📸
ガイドさんに案内されている観光客の方もいました。
どんなお話(説明)してるのかなぁ?
さりげな~く近くに寄ってみたけれど、聞こえなかった~ 💧
ボッケからすぐ。
展望スペース 👇
阿寒湖 👇
左側に見えるのは、たぶん「小島」
(阿寒湖には4つの島があります)
下に降りて行けるみたい。
行ってみましょう~。
柵ギリギリから、湖の右側をパチリ 📸
写真の右側に、雄阿寒岳が見えたはずなのですが…。
湖に気を取られ、雄阿寒岳の写真が撮れていません 💧
ん~!失敗 😣
雄阿寒岳は、現在の阿寒湖よりもはるかに大きかった古代阿寒湖を分断するように形成されたといわれています。
ペンケトー・パンケトーも、元々は古代阿寒湖だったそう。
火山のパワーって、すごい ❗
今は静穏状態ですが、約1000年前までは火山活動があったと推定されています。
湖岸に打ち寄せる波が、静かでキレイ ✨
近づきたいけれど、柵があって行けません。
陥没して火傷しちゃうので、危ないんだって~ 😲
もう一か所、ボッケがありました~ 👇
アップでパチリ 📸
ボコボコっと湧き上がるボッケ。
膨らんだトコロの写真が撮りたくて…
何度もTRYしたけど、うまくいかないの~ 💧
懲りずに、アップでパチリ 📸
もういっちょう 📸
端っこのほうでは、湧き出た泥が盛り上がった形のまま。
不思議な風景。
この辺りは地熱があるので、雪が降っても溶けてしまい積もることがないそうです。
階段の下にも何かあります 👇
まりもの唄の歌碑でした。
昭和28年にヒットした歌なんだそうです。
阿寒湖は、特別天然記念物の「マリモ」が有名。
マリモは他の湖沼でも確認されていますが、球状体のマリモが群生しているのは(今は)阿寒湖だけらしい 😲
少しずつ空が暗くなり始めています。
そろそろ、ホテルに戻りま~す。
湖側の道のほうが明るいかな~?
「湖のこみち」の 湖側の道を歩きま~す。
整備された遊歩道が続くのかと思いきや…。
道は、けっこうワイルド 😫
写真には写っていませんが、木の根が露出していたり。
雨上がりで、ドロドロの所もあったりして…。
足元ばっかり見て歩いてたな… 💧
それに…。
「湖のこみち」というものの…。
木が多くて、あまり湖が見えないの 😢
少しだけど、木々の隙間から湖が見える場所がありました 👇
おっ ❗
撮影スポット発見~ 👇
湖岸に近づけます。
湖水は透明感があって、キレイ。
西の空の色が変わってきました。
木々に覆われた「湖のこみち」も更に暗くなって、ちょっと不安になったころ…。
湖側に、柵が出てきました。
湖の向こう側には、温泉街 👇
けっこう遠くまで歩いたなぁ~。
(増えすぎた?)鹿たち 👇
お食事中かな?
(コオロギ?じゃないよね?)
「弁慶の足湯 」 👇
ホテルの敷地内で、散策路に面する足湯です。
かつて弁慶が足を休めた湯ということから、この名がついたそう。
湖を眺めながら楽しめますね。
お湯に手を入れてみたけど…。
雨水が入ってしまったのか、ちょっとぬるかった 💧
桟橋が見えてきました。
遊覧船に乗っても良かったかな。
1周85分のクルーズ。
チュウルイ島にある「マリモ展示観察センター」見学込みです。
ここにも、ご当地マンホール 👇
タンチョウ鶴のデザインですね。
色んなところを周って、充実した1日でした。
この後は、ホテルでゆっくりします 😉
あかん鶴雅ウィングスの大浴場にも、まだ行っていないな~。
もう少し楽しみは続きます。
お付き合いいただきありがとうございました 🙇