らすべぇ~の ラスベガスじゃないブログです 💜
阿寒湖温泉に連泊中の私達。
宿泊している「あかん遊久の里鶴雅」の大浴場は2つとも楽しみましたが…
隣接する「阿寒湖鶴雅ウイングス」にも大浴場があります ❗
他に、見てない所もまだまだ…
せっかくなので、ホテル内をウロウロします。
どうぞ、お付き合いくださ~い 🙇
あかん遊久の里鶴雅「中庭庭園」
別館エレベーターとラウンジの間にある出入口。
ここから「中庭庭園」に行くことができます。
気になっていたんだ~。
雨が止んでいたので、外に出てみましょう 🎵
小さな橋があって、湖畔へ行けそうです。
石碑もあるゾ。
「遠く雄阿寒群経つ雲は
釧路平原の雨になる」
詩人「野口雨情」の歌碑。
野口雨情は昭和15年にこの地を訪れたそうです。
詩人で、童謡作家。
「七つの子」「赤い靴」「シャボン玉」とか。
知ってる童謡多いわぁ~ 😲
水際まで行こうと思ってたのだけど…。
前日からの雨で、芝生も土も水を多く含んでグチョグチョ 💦
湖に近づくと靴がべちゃべちゃになる予感…
今回は止めておきます。
私達のバックには…ホテル。
見上げると、私達のお部屋が見えます。
昨日、お部屋からココを見た時には鹿が来てました。
鹿との遭遇をチョット期待してたのですが、残念ながら別の場所にお出かけ中のようです 🦌
阿寒イオマプの庭
鶴雅ウイングスの中庭にある「阿寒イオマプの庭」
「イオマプ」はアイヌ語。
あなたの周りにあることすべてを大切にします という意味。
縄文文化やアイヌ文化、自然が融合した お庭なのだそう。
「あかん遊久の里鶴雅」と「鶴雅ウイングス」をつなぐウイングスブリッジから外に出ま~す 🚶🚶
行ってみましょう~ 🎵
通路を抜けると、イオマプの庭に出ます。
すぐ目に入るのは、小さな山みたいになっているトコロ。
ドレスガーデンという撮影スポットみたい 👗
上に上がると、お花のドレスをまとっているかのような写真が撮れるんだって~ 🌼
写真では影になっちゃっているけど…。
色んな花が植えられています 💐
ドレスガーデンの前には、謎の渦巻き???
この渦巻きの中心部に、9千万年のアンモナイトが埋め込まれているらしい。
確認しなかったなぁ~
お庭からは、雄阿寒岳と桟橋が見えます。
他のホテルも見えます。
ホテル群の左横の森には、ボッケ遊歩道。
ボッケに行った記事はコチラ 👇
遊覧船が帰ってきました。
景色をぼ~っと眺めていると…。
鹿がいるっ ❗
夢中でお食事中。
人に慣れているのか、全然警戒されていない…。
近寄っても全然逃げる気配がなく、逆に私のほうがビビる ❗
これ以上近づくのは無理~ 😖
こんなに鹿に近づいたのは初めて~ 😆
(奈良公園を除く…)
この後、ボッケを見に行き、ホテルに戻った頃には暗くなり始めてて…。
イオマプの庭はライトアップされていました ✨
昼間とは雰囲気が違いますね~ 😊
アイヌ文様が散りばめられたカムイニー(トーテムポール)
夜のほうが存在感あるわぁ。
夜には、プロジェクションマッピングを楽しめるはずでした。
(19:30~21:30 30分毎)
私、すっかり忘れてました。
大失敗~ 💧
メインダイニング天河
ボッケを見に行っていた私達。
お部屋に戻ると、窓の外は暗~い。
暗くても、ここまで写るカメラ機能はスゴイ!
リラクゼーションルームのあるお部屋。
せっかく双眼鏡があるのに、雨だったりお出かけしたりで外の景色を堪能できてません。
ちょっと、もったいなかったなぁ~ 😥
もうすぐ夕食ですが…。
本日もしっかりいただきました。
ほかほかふかしいも~。
15:30~18:30のウエルカムサービス。
お部屋に持ち帰って、モグモグ 😋
夕食は本日もコチラで…。
「メインダイニング天河」
はい。
2日連続です。
いくらビュッフェ好きだからといっても、レストラン食にすれば良かったかな。
予約の時、何にも考えてなかった~。
メニューは、ほぼほぼ同じ感じなのですが、
昨日なかったメニューもチラホラ。
ピリ辛麻婆豆腐とか、他にも色々代わってました。
中華・洋食からスタート ❗
続きまして、和食~ 🍣
お気に入りの海鮮焼き 👇
この日も2皿頂いちゃいました。
らいおん君も、お腹がきつくなってきているのですが…。
意地のラーメン ❗
前日満腹で食べれなかったからね~。
デザートは別腹 👇
欲張りすぎかな…。
何とか完食 😋
ビュッフェ会場では、TV撮影してました。
上手く撮れなかったけど、はっぴ姿のレポーターさんもいました。
どこのTV局だったのかな?
満腹で苦しい~ 😖
ごちそうさまでした~。
ビュッフェの品数は とても多くて、1日では制覇しきれないほど!
2日連続ビュッフェは、良かったのか? 悪かったのか?
悩ましいところです。
そういえば、お部屋の冷蔵庫のアイス。
昨日は食べられなかったのですが…。
牛乳味、追加されてました 🐄
こんな満腹なのに、いつ食べよう…。
21時には、夜食も貰ってきちゃった。
前日と同じ、「パン・デ・パン」のカツサンド 🥪
満腹すぎて、消化は遅く…。
結局、カツサンドは夜中と朝に分けて食べました。
アイスは、朝1個だけしか食べれなかったわ~。
ビュッフェのパワー恐るべし!
あかん湖 鶴雅ウイングスへ
寝る前に、 まだ利用していない「あかん湖鶴雅ウイングス」の大浴場に行ってみます。
ちょっとホテル内も覗いちゃお~。
宿泊している「あかん遊久の里鶴雅」と、お隣の「あかん湖鶴雅ウイングス」は繋がっています。
フロントの横から行きま~す 🚶🚶
すぐ奥に木彫りギャラリー「ニタイ」。
「ニタイ」はアイヌ語で「森」
木彫作品が数多く展示されています。
そこを抜けると、
ウイングスブリッジ「テックプ」
ここがホテルを繋ぐ連絡通路。
天井から水が降りそそぎ、見上げると鶴が飛んでいるかのようです。
ここから阿寒湖畔側(先ほど紹介したイオマプの庭)に出られるようになっています。
ウイングスブリッジから「阿寒ウイングス」に入ると…。
通路のパネルには、阿寒の自然や生物の生態などが紹介されています。
ジオラマは、四季の変化を照明で演出しているらしい。
ここは「鶴雅アドベンチャ-ベースSIRI」
体験型観光の拠点で、色々なプランが用意されているそうです。
そのまま「SIRI」を通り過ぎると、ロビーに到着。
ロビーギャラリー「イランカラプテ」
ここ、ちょっとした美術館みたいだわ~ ✨
翼をつけたカムイニー(トーテムポール)の他、数々の木彫作品が並び、アイヌ文化の雰囲気が漂います。
アイヌ語のスタンプコーナーもありました 👇
らいおん君、スタンプには目がないのですが…。
さすがにこの量を押すのは、諦めたようです。
ムリムリ🙅
レンタサイクル 👇
ロードバイクや、ファットバイク(山、塗装路、雪道も走れちゃう自転車)など。
電動自転車も貸し出ししているようです。
奥のほうに行くと、ラウンジが…。
ゲストラウンジ「アペソ」
履物を脱いで入るみたい。
なんだか素敵な雰囲気。
ワインが並んでいるし…。
「この感じは…」と入口だけ見て、退散しちゃいました 💧
ここは、無料で利用できたようですが… 😭
ドリンク・フードは有料みたい。
暖炉の火で焼きマシュマロ(無料)を楽しめるようです。
あかん遊久の里 鶴雅 公式サイトより引用
このラウンジは、とってもおしゃれな空間 ✨
バーカウンターがあったり、ライブラリーがあったり、リスニングルームなども…。
ラウンジコンサートが開かれることも…。
窓からは、「イオマプの庭」や阿寒湖を望むことができるようです。
窓の外を眺めたり、暖炉の火を眺めながら、優雅に過ごす…。
いいなぁ~ 😍
今度泊まることがあったら…
絶対、マシュマロ焼くんだっ ❗❗
ウイングス大浴場
ウロウロし終わって、向かうのは大浴場~ 🎵
1Fのエレベーターホールも凝ってます 👇
この椅子、背もたれとか脚が鹿の角でできているんだって!
座っても大丈夫 👍
鶴雅ウイングスの大浴場ですが、男女の入れ替えはありません。
0時~5時は入れませんが、その時間は「あかん遊久の里鶴雅」の大浴場を利用できます。
「あかん遊久の里鶴雅」と「鶴雅ウイングス」の宿泊客は、24時間どちらかの大浴場に入ることができるようになっているんですね。
大浴場は男女で、2階と3階で分かれています。
エレベーターを降りたとたん、目の前が…
すぐに履物を脱ぐんですね。
ちょっと驚いたけど、すぐ脱衣所ではないから大丈夫。
岩盤浴があったり…
(鶴雅ウイングスの岩盤浴は有料)
廊下を進むと、
湯上りラウンジ「コロポックル」がありました。
この時は、だ~れもいなかった!
ヒーリングデッキ「ニベキ」があるので、たぶん外に出られるのだと思いますが、真っ暗 😓
フロアMAPを見る限り、男性の大浴場がある2Fには湯上りラウンジはなさそうです。
大浴場に行きましょう~ 🎵
女性大浴場は「マッネシリ」
マッネシリはアイヌ語で雌阿寒岳のこと。
男性大浴場の「ピンネシリ」は雄阿寒岳の意味になります。
遅い時間帯なので、空いてます。
脱衣所までの通路には、阿寒百年水 👇
脱衣所はキレイ~
パウダースペース 👇
「あかん遊久の里鶴雅」ほど大浴場も大きくないので、こじんまりしています。
ここからは写真が撮れないので、ホームページのお写真で… 💦
男女で大浴場のレイアウトが違うようですが、同じ雰囲気の浴場です。
男女とも内湯が3つとサウナで、露天風呂はありません。
阿寒湖 鶴雅ウイングス公式サイトより引用
夜に入浴したので、公式サイトのお写真とは雰囲気が違っています。
暗めの照明で、ライトアップが少しあやしげでした 😅
泉質はナトリウムを多く含む重曹泉とのこと。
「あかん遊久の里鶴雅」は単純泉となっていたので、泉質が違うようですね。
花びらのような形の浴槽 👇
阿寒湖 鶴雅ウイングス公式サイトより引用
「あかん遊久の里鶴雅」大浴場豊雅殿にも同じような浴槽がありました。
すっぽりはまるような感じに座れて落ち着く~。
大浴場で、私を楽しませてくれたのは壁一面に描かれたアイヌの神話。
阿寒湖 鶴雅ウイングス公式サイトより引用
女性大浴場には「熊に子守された赤ん坊」のお話。
男性大浴場は、「アイヌの飢饉を救ったイオロコルカムイ」という別のお話だったそうです。
温泉につかりながら、じっくり見てました。
露天風呂がないのは残念だったけど、おかげで楽しめました。
明朝は、「あかん遊久の里鶴雅」の大浴場へ行く予定。
露天風呂から、阿寒湖の景色を見るんだ~!
どうか晴れていますように 🙏
チェックアウト
チェックアウトの日になりました。
「あかん遊久の里鶴雅」に2連泊して、やっとお天気になりました 🌞
お部屋から阿寒湖がキレイに見えます~。
こういう景色が見たかったのですよ~ 😊
お部屋の双眼鏡を覗いてみたけど、鳥や動物は見えませんでした 💧
遊覧船だけでなく、屋形船もあるんですね 👇
景色に見とれて、はじめは気づかなかったのですが…
う~ 😨
てんとう虫が多数、窓に張り付いていました 🐞
この日も少し遅く起きたので、朝食はパス 🙅
大浴場へGO~ 🚶🚶
この日の朝、女性は8階大浴場。
お目当ては、屋上の露天風呂です!
あかん遊久の里 鶴雅 公式サイトより引用
阿寒湖も山も木々の緑も、クリアです~。
3日目にして、やっと美しい景色が見れました。
青い空の下、阿寒湖が映えますね~。
晴れているか否かで、露天風呂の良さが全然違うと実感。
大パノラマの中で温泉に入るのは、とっても気分が良い!
開放感に浸っちゃう 💚
お部屋に戻り、ふと思ったのですが…。
お部屋の露天風呂に1回しか入ってなかった~!
それも、雨の夜 ☔
それはそれで、良い感じだったのだけど…。
…ということで、部屋の露天風呂にも入っちゃいました。
お部屋露天風呂、明るい時間もまた良かった。
さわやかな朝の空気の中、温泉でぬくぬく。
贅沢な気分 🤔
もうチェックアウトの時間です。
このお部屋、お気に入りでした。
2連泊したものの、お出かけして部屋を留守にする時間が長かったかな~と少し後悔。
お出かけは、楽しかったのですけれど…ね。
ラウンジに ちょっと立ち寄って…。
ラウンジの窓から見える景色も素敵でした。
最後に飴を頂きました。
チェックアウトアウトはフロントで…。
別館の宿泊客は、11時でOK。
そのため、混雑もなくスムーズでした。
それでは、帰りま~す。
足寄道の駅で、ちょっと休憩 👇
松山千春さんの石碑の手形スイッチを押し、「大空と大地の中で」を流します。
その仕組みを知らなかった他の観光客の方々をビックリさせました 😆
高速で、行きと同じルートで帰ります。
占冠のパーキングエリアで休憩。
帰りの車中では、この旅の思い出話で盛り上がります。
ホテルも、観光も楽しかったなぁ~。
道東は色んな温泉地や観光スポットがあって、来る前よりも興味が増しています。
またいつか、行きたいな。
お付き合いいただきありがとうございました 🙇