らすべぇ~の ラスベガスじゃないブログです 💜
2021年11月下旬。
「石水亭」に宿泊しました。
登別温泉では珍しく、最上階に大浴場があるホテルです。
初めて宿泊します。
どんなホテルかなぁ?
楽しみ~。
どうぞ、お付き合いくださ~い 🙇
登別温泉へGO~
「登別東IC」まで、高速道路を利用します。
樽前SAで休憩。
コンビニとトイレがあるくらいのシンプルなSAですが、「樽前山展望台」がありました。
行ってみましょう 🎵
階段には、前日に降った雪が残っていました。
滑らないように注意して上ります。
樽前山は標高1041m。
1909年の噴火により、頂上火口内に典型的な溶岩ドームが形成された三重式火山です。
展望台に到着~。
樽前山の山頂にも雪。
山頂に鎮座するプリン型のシルエット(溶岩ドーム)が特徴的なのですが、雪と雲でクリアに見えませんでした 💧
残念~ 😔
樽前SAを後にして、登別温泉へ向かいます 🚗💨
登別東ICを降りると、赤鬼さんがお出迎え~ 👹
赤鬼さんは 「あっち!」と、
登別温泉の方向を指さしで教えてくれています。
ホテルへは、ここから更に約6km。
〒059-0596
北海道登別市登別温泉町 203-1
TEL 0143-84-2255
石水亭は、温泉街から少し奥まった所にあります。
駐車場
温泉街から少し離れ、木々に囲まれた道路を進むと石水亭が見えてきました。
車寄せで荷物と私は降りて、らいおん君(夫)は無料駐車場へ。
案内された駐車場は、ホテル前の公道を更に奥へ進んだ所にあります。
親子鬼像の居るところが、駐車場入口です。
案内された駐車場は、ちょっと変わったスペース 👇
カーブした道に沿って駐車スペースがあります。
少し坂で、路面が凍結。
けっこうツルツル 😓
そのうえ、駐車スペースの裏側は崖。
崖下には、川が流れています 👇
柵などはないので、要注意 ❗
落ちたら大変!!
駐車場は他にもありました。
第2駐車場はホテルから更に遠いようです 💧
チェックイン
ホテルの中へ入りましょう 🎵
鏡張りの柱がたくさん。
フロント 👇
チェックイン時に説明を受け、鍵と食事券を受け取ります 👇
お部屋へは、自分達だけで行くシステム。
ロビー 👇
奥に何かいる?
湯鬼神でした 👇
「湯鬼神からのおすそわけ」
石水亭オリジナル温泉まんじゅうを頂きました!
地獄谷の蒸気で蒸しあげていて、アツアツです 👹
お部屋でいただきました。
ごちそうさまでした~
お部屋紹介
石水亭は、銀杏館・桜館・辛夷館の3つの棟に分かれています。
客室総数は、248室。
私達のお部屋は、辛夷館の5階です。
5階は、全部で22室。
5027号室、端っこのお部屋です。
入ってみましょう 🎵
入口ドアとクローゼット 👇
クローゼットの中 👇
羽織、浴衣、タオル類、巾着袋、ドライヤー。
洋服ブラシ、スリッパ。
クローゼットの向かいに、トイレ・お風呂 👇
歯ブラシは、ここに。
お部屋は和洋室 👇
手前がベッド、奥が畳のスペース。
和室からトイレへ行く時、スリッパに履き替えて、トイレでまたスリッパを履き替える…それがチョット面倒でした 😔
シングルベッドが2つ。
ベッドの向かいには、椅子 👇
和室は10畳 👇
お着き菓子 👇
・黒ごまきな粉ちぎり草もち
・ざっこくじゃがぽりん
この「ざっこくじゃがぽりん」は野口観光50周年を記念して開発された商品。
スパイシーな味のするクッキーです。
床の間と押し入れ 👇
押し入れの下に、金庫がありました。
TVの下には、冷蔵庫 👇
2Lのミネラルウォーター1本、入ってました。
サービス 😘
窓からの景色 👇
山には雪が少し…。
右側に写る建物は、「望桜NOGUTHI登別」
この石水亭と同じ野口観光グループ 私達では気軽に止まることのできない 高級宿です。
全室スイート!
今年はカメムシが多く発生したようです。
今回は、全然見ませんでした~。
大湯沼川天然足湯へ
チェックインを済ませたら、温泉へ。
行くのは、ホテルの大浴場ではありません!
「大湯沼川天然足湯」です 🎵
石水亭から足湯は近いのですよ~。
私達、2020年に大湯沼川天然足湯へ行っています。
その時の記事はコチラ 👇
前回は、大湯沼から歩いて行きました。
今回は、別ルート。
石水亭側から行きま~す 🚶🚶
ツルツル路面に気を付けながら…
石水亭の駐車場を通り過ぎて進むと…
石水亭第2駐車場との分かれ道。
左へ進むとすぐ 👇
大湯沼川遊歩道入口 👇
ホテルからここまで3分くらい。
この付近には、石水亭宿泊者用の駐車場しかありません。
そのため、石水亭や望桜NOGUTHI登別の宿泊者以外は、このルートを利用しにくいですね。
宿泊者以外の方は、大湯沼駐車場から歩いて行くのが良いかと思います
クスリサンベツ川に架かる細い橋を渡ります。
大湯沼川が合流する所が見えました 👇
写真左上の川が大湯沼川。
灰白色の温泉の川です。
川沿いの道を進みます。
道は、ツルツルです。
スニーカーだったから、ヒヤヒヤ 💦
大湯沼川遊歩道入口から2分くらいで、足湯に着きました。
ここに、こんなお知らせ 👇
この日、大湯沼川足湯に来るには、私達が利用した石水亭側からしか来れなかったようです。
この先は、大湯沼や地獄谷の方へ つながる道 👇
状況によっては、石水亭側の入口も閉鎖する場合もあるようです。
降りまてみましょう 🚶🚶
先客が… 👇
この足湯は、大湯沼から酸性度の高い硫黄泉が溢れ出てできた温泉の川。
途中で、大正地獄から流れ出た温泉も合流しています。
足湯の温度は、大正地獄からのお湯の量や温度、季節によって違うそうです。
無料の座布団(敷物) 👇
お尻が濡れないように…。
お借りしま~す。
さっそく、足を浸けてみましたが…。
ぬるっ!!
雪が解けて川に流れ込んで、湯温が低くなっちゃった?
それとも、冬はこんな湯温なのかなぁ~?
上流側に移動してみました 👇
やっぱり、ぬるい!
更に上流では、湯気が上がって見えるけど…。
ここに来るまでに、ぬるくなっちゃうのかなぁ ❔
足湯は気持ち良いけど、この湯温では温まらないわぁ~。
残念 💧
風邪をひく前に、ホテルへ帰りま~す 🚶🚶
おみやげ処「鬼灯」
ホテルに帰ってきました。
ちょっと、売店を覗いてみま~す。
売店は、けっこう広い!
野口観光オリジナル や 石水亭オリジナル 他、色々な商品があって見るだけでも楽しい。
「売店売上ベスト10」👇
ランクインしているお菓子の中には、お部屋にあった お着き菓子!
1位 黒ごまきな粉ちぎり草もち
4位 ざっこくじゃがぽりん
駄菓子 👇
のぼりべつ酪農館の商品も販売中 👇
私の大好きな
のぼりべつ とろ~り プリンが!!!
機会があったら、是非食べてみてください!
のぼりべつ酪農館は、前回お邪魔しました。
→ ゆもと登別編
廃校を利用した素朴な雰囲気のお店でした。
お部屋に戻りま~す。
エレベーター前には、占いのブース 👇
温泉で占いとか、面白い組み合わせ。
占い師さんは、お留守でした 😆
辛夷館8F大浴場
石水亭には、大浴場が2か所あります。
銀杏館と辛夷館、どちらも最上階に大浴場があります。
まずは、辛夷館の大浴場へいってみま~す 🚶🚶
タオルは、お部屋から持参します
8Fで降りて、階段&スロープを上がり…。
長い廊下を進みます。
脱衣所前のスペース 👇
ワゴンの上に「マスク用ケース ご入浴時のマスクを外す際にご利用ください」とありましたが…。
…肝心のマスク用ケースは空っぽでした。
ここで、男湯・女湯にわかれます。
男女入れ替えはありません。
24時間入浴可能。
女性大浴場は、2~3時は男性職員による清掃のため利用できません。
*週に1回、お湯の入れ替えにて
水曜日 9:30 ~ 14:00 は男性大浴場、
木曜日 9:30 ~ 14:00 は女性大浴場は利用不可。
入ってみましょう 🎵
スリッパ用クリップ 👇
消臭・除菌スプレーもありました。
スリッパ用!
大浴場・脱衣所はこんな配置 👇
内湯1つとサウナのみで露天風呂はありません。
(銀杏館の大浴場には露天風呂あり)
ここからは、ホームページのお写真で… 💦
内湯が1つですが、広いです。
とってもシンプルです。
石水亭公式ホームページより引用
泉質は、含硫黄-ナトリウム-カルシウム-塩化物硫酸塩泉(硫化水素型)
(低張性弱酸性高温泉)
源泉は、奥の湯です!
奥の湯は、以前行きました 👇
あそこのお湯に浸かっているんだな~なんて しみじみ。
そういえば、名湯の宿雅亭の温泉の1つも源泉は奥の湯でした。
石水亭公式ホームページより引用
景色を眺めながら、ゆったり温泉に浸かります。
11月下旬。
引用したお写真とは、眺める景色は全く違いますが…。
葉が落ちた少し寂しい木々も、風情があって良い感じでした 🍂
サウナ 👇
石水亭公式ホームページより引用
サウナの利用時間は、6~24時です。
辛夷館の大浴場は露天風呂がなく内湯も1つなので、ちょっと寂しかったなぁ。
寝る前は、銀杏館の大浴場へ行く予定。
そちらに期待です 😉
夕食
夕食会場は銀杏館2Fのレストラン「銀杏」です。
夕食は、ビュッフェ。
美味しそうな お料理が並んでいます。
「6人の鬼料理人バトル!湯の国登別頂上決戦」が開催されていました。
赤鬼・青鬼・緑鬼・黄鬼・黒鬼・白鬼が集結 👹
各鬼料理人が振る舞うお料理の祭典らしい。
人が多くて、あまり写真が撮れなかった 💦
他にも、色々なコーナーがありました。
アイヌ料理 👇
ファイヤーグルメコーナー 👇
釜めし、ジンギスカン。
固形燃料やコンロをテーブルにセットしてクッキング~ 👍
お釜には、深川産黒米・北海道産煎り黒大豆・大滝産しめじ・栗・ムカゴ入り。
さっそく、準備しま~す。
固形燃料が消えるまで15分。
その後2~3分待てば出来上がります。
ジンギスカンも~ 👇
出来上がりを待つ間に、
お食事第一弾~
いただきます 🤤
ジンギスカン、出来上がり~ 👇
味付きのジンギスカン。
柔らかくて、美味しかったです。
隣のテーブルの方はお肉をのせすぎて、固形燃料が燃え尽きるまでに火が通らなかったみたい 😲
欲張っては、いけませんね~
釜めしも、出来上がり~ 👇
もう、お腹がきつくなってきました。
でも、もう少し頑張ります~。
意地のラーメン 👇
味見程度…。
デザート 👇
上の写真、左下の変わった色合いのデザートは、
登別の女神が住むと言われているクッタラ湖に見立てた「青りんごゼリー紅葉したクリーム・赤スグリの実」
想像通りのお味でした 💧
満腹、満腹~
ごちそうさまでした 🙏
銀杏館7F大浴場
寝る前に、ひとっぷろ~。
大浴場へ行きましょう 🚶
今度は、銀杏館7Fの大浴場です。
辛夷館の大浴場と同様に最上階にありますが、こちらは露天風呂もあるので期待しちゃう 🙂
入りましょう 🎵
ここでもマスク用ケースは、空っぽでした~
24時間入浴可能ですが…。
女性大浴場は、2~3時は男性職員による清掃のため利用できません。
*お湯の入れ替えにて
火・金曜日 9:30 ~ 14:00 は男性大浴場、
月・土曜日 9:30 ~ 14:00 は女性大浴場は利用不可。
男女入れ替えはありません。
ここからは、ホームページのお写真で… 💦
石水亭公式ホームページより引用
細長~いつくりで、窓に沿って3つの内風呂。
露天風呂も3つ。
サウナもあります。
石水亭公式ホームページより引用
見える景色は辛夷館と同じ。
男性大浴場は道路側になるので、望桜NOGUTHI登別が見えるんじゃないかなぁ~。
泉質・源泉は辛夷館と同じです。
石水亭公式ホームページより引用
内湯の1つは、泡風呂です。
ちょっと浅め。
石水亭公式ホームページより引用
露天風呂は3つ。
普通の浴槽の他に、円形の陶器風呂と樽風呂。
ここが、と~っても良い感じ。
普通の浴槽タイプの露天風呂は、ちょうど屋根のないところ。
ココ、気に入っちゃった!
見上げると、星が見えるんです ✨
これも最上階の空中露天風呂だからこそ!
星空をゆっくり眺める機会なんて、なかなかありません。
首が痛くなるまで、ず~っと星を見てました。
これ、寝湯だったら最高なのに~
明朝も、銀杏館の大浴場に来よう!
朝の空中露天風呂も、楽しみです。
おやすみなさ~い 😪
朝食
おはようございま~す!
朝食は、ビュッフェ。
夕食時と同じ、レストラン「銀杏」です。
大浴場へ行く時間を考えると、時間がな~い!
ちょっと、お寝坊 😅
大急ぎで、お料理をとりに…。
時間がないという割に、しっかりお料理をとってきました。
美味しく頂きました。
ごちそうさまでした 🙏
朝風呂とチェックアウト
銀杏館7Fからの景色をパチリ 📸
お天気、良いですね~。
大浴場へ行きま~す 🚶🚶
マスク用ケース 👇
いつもなかったけど、ちゃんとあったね~!
9時過ぎだったので、大浴場は空いていました。
露天風呂は、ほぼ貸し切り状態。
石水亭公式ホームページより引用
朝の露天風呂は、気持ち良かった~ 😄
お天気は良いし、
外気は冷たく、温泉はあたたかい。
ぬくぬく~
贅沢な時間でした。
ギリギリまで温泉を堪能し、慌ててチェックアウト!
お世話になりました~ 。
駐車場の路面は、まだツルツルです 😅
気を付けて、帰ります。
お付き合いいただきありがとうございました 🙇