らすべぇ~の、ラスベガスじゃないブログです…。
今回は、温泉 ♨
登別温泉にある「第一滝本館」のコトを…。
秋のラスベガス旅行の前に「温泉でリラックス~」…ということで…。
このブログのコンセプトからズレてる ❓
そこは気にせず、どうぞお付き合い下さ~い 🙇
夢の国から温泉に変更!
私達、10月に連休を取っていました。
というのも…。
ディズニーシーに行こう!! と…。
JMBサファイア会員以上だと、ディズニーシーにあるJALラウンジが利用できます。
ディズニーシーのJALラウンジてどんなのだろう?
サファイア会員のうちに、行っておこう~!とお休みを取っていたのです。
素敵なホテル・お部屋がいろいろあって迷っちゃう。
「このホテルの ここのお部屋がいいな~」なんて計算すると…
なかなかの費用!!
夢の国って、お金がかかる~ 🤑
これなら、海外に行けちゃう金額~ってコトになり中止!
せっかくのお休み…温泉に行くことに!
新千歳空港温泉は日帰りでよく利用しています。
千歳空港温泉の記事はコチラ 👇
しか~し。
北海道胆振東部地震の被害で施設設備の復旧・点検のため休業中。
(どんな状態になっていたのか、気になります…)
連休を取っているし、久しぶりに登別温泉へ行くことにしました。
10年ぶりくらいでしょうか?
ず~っと財布に眠っていた第一滝本館の5000円のクーポン券があります。
第一滝本館へGO!! となりました。
第一滝本館
登別温泉は、北海道登別市の有名な温泉地。
泉質が豊富で、「温泉のデパート」とも呼ばれています。
これは、世界的にも珍しいことなんだそう。
温泉街の奥には、地獄谷。
ここは、登別温泉最大の源泉地。
硫黄やガスが噴き出し、硫黄の臭いが漂います。
(地獄谷には、いくつかの遊歩道があり散策を楽しむことができます)
その地獄谷から最も近い温泉旅館が第一滝本館です。
第一滝本館は、創業1858年。
現在営業している北海道の宿泊施設の中で、最も歴史があるそうです。
滝本金蔵が重い皮膚病に悩む妻を連れ、湯治を始めると妻の皮膚病は快癒。
その効能を広めようと、湯宿経営をはじめました。
金蔵さん、素敵です 💕
増築・改築を繰り返し、現在の客室数は395。
第一滝本館の自慢は、温泉!
5つもの泉質(硫黄泉・芒硝泉・酸性緑ばん泉・食塩泉・重曹泉)を楽しめます。
(日本の泉質は10種類あるそうです)
浴場は1500坪という広さ!
男女合わせて、35の湯舟があります。
MAP他
札幌市街地から約110km
新千歳空港から約75kmに位置しています。
(このMAPで見ると、ホテルが2つに分かれてしまっています
下のほうにある南館までが、第一滝本館です)
〒059-0551 北海道登別市登別温泉町55
TEL 0143-84-2111
0120-940-489
滝本にチェックイン
第一滝本館へは車で行きました 🚗
温泉までは、山間の道を少し走ります。
紅葉 🍁 がキレイでした。
車の場合、正面玄関前に車を停めると係の方が来てくれます。
ここで、私と荷物は降りることになります。
運転手のらいおん君(夫)はパーキングタワーに誘導されます。
この時はパーキングタワーではなくて、日帰り入浴用の玄関(地獄谷側)に駐車することになったそうです。
らいおん君を待たずに、チェックインの列に並びます。
混んでいました~。
10年前とは違って、外国人の方がたくさんいらしてました。
(写真は、夜遅い時間に撮影)
以前は、係の人が荷物を持って部屋まで案内され、お茶を入れてもらったり館内の説明を受けていましたが、今はフロントで鍵を渡され自分達だけで部屋に行きます。
私達は、このほうが気楽で良いです。
フロントの横にはスタッフが待機していたので、必要があれば案内や荷物運びをしてもらえそうです。
お部屋にないサイズ、子供用の浴衣などはエレベーター近くに用意されていました。
ホテルは、4つの宿泊棟(本館、東館、南館、西館)、宴会場用の佳水館、温泉棟があります 👇
私達、いつもは大浴場に近い西館に宿泊していたのですが、今回は南館に宿泊しました。
お部屋紹介
お部屋は南館10階。
南館の10畳間(26㎡)。
スタンダードなお部屋です。
純和風!!
ちょっと古い感じですが、気になるほどではありません。
お部屋は山側でした。
窓からは、紅葉が…。
秋ですね~。
窓には、こんな注意書き 👇
窓からカラスが侵入した事があるの?
怖すぎる~ 😱
浴衣や金庫 👇
玄関・冷蔵庫 👇
浴室・トイレ 👇
温泉に来て、部屋風呂に入る人はいないでしょうけど…。
私達、温泉ではホテルからほぼ出ることはありません。
温泉、食事、TV、寝るのみで、ダラダラ~。
それが、良いんです 😁
大浴場
大浴場へGO~
ダラダラして過ごすといっても、一番の楽しみは温泉!
到着後一息ついたら、大浴場へ。
ちょっと見にくいかもしれないけど、お部屋にあった案内の写真がコチラ 👇
写真の上側、紫色の所が大浴場。
右下が南館。
南館は、大浴場から一番遠いの。
まぁ、遠いといっても私には気にならない距離ですが…。
大浴場に向かう廊下には、昔の滝本の写真が飾られています。
昔の様子を想像しながら歩くのも楽しいものです。
温泉棟のエレベーターがコチラ 👇
なんだか、ほっこりします。
脱衣所
バスタオルとフェイスタオルは、脱衣所前のカウンターで受け取るシステムになってました。
濡れたタオルを持ち歩かなくて良いのはGOOD!
脱衣所 👇
(写真は、真夜中に誰もいない状態で撮影)
脱衣所、少し変わっていました。
昔ながらの脱衣籠だけじゃなく、写真右に写っているロッカータイプ。
あれが、写真に写っていない反対側のエリアに沢山並んでいました。
私は、ロッカータイプのほうを好んで使用しました。
プールを利用する場合も、この更衣室を使用します。
プールの営業時間は、8時~22時。
利用したことはないのですが、地獄谷viewの露天ジャグジー(冬期間閉鎖)もあって楽しそうです。
大浴場入口でプール用品をレンタルできます。
プール用品のレンタルは、9:00~20:45
水遊び用オムツも販売されていました。
泉質と適応症
地獄谷にある泉源から7種類の湯を引いています。
広くて沢山の浴槽
温泉は広くて、男女合わせて35の浴槽。
たぶん、サウナ・水風呂・蒸気風呂・ジャグジー・打たせ湯も含まれていると思います。
女湯のほうが、浴槽が3つ少ない… 😢
浴槽のレイアウトも男湯・女湯ではちょっと違うのですが、男女入れ替えはしていません。
大浴場は、24時間利用できます。
ただし、露天風呂・サウナ・蒸気風呂は24~5時の間は利用できません。
大浴場の温泉図をパチリ 📸
女湯がピンク。
男湯が水色。
プールが緑色。
温泉は好きなのですが、長い時間浸かっていられない私。
滝本は温泉の泉質も浴槽も多いので、飽きずに楽しめます。
今、ブログを書いてて気付いたのですが…。
「癒しの湯」、女湯にないかも???
浴場の入り口前から、独特の匂い。
温泉に来た~って感じです。
大浴場は広くて天井が高い!
大浴場内の様子は…。
写真は無理なので、
パンフレットをパチリ 📸
男湯の展望風呂からは地獄谷が見えます。
女湯はこの右にあり、地獄谷が少し見える程度だったと思います。
ちょっと不満ですが、女湯の展望風呂からの眺めも悪くないですよ~。
内風呂全体はカジュアルな感じですが、 檜風呂が1カ所。
「鬼の湯」です。
和 を感じる素敵な雰囲気。
でも、熱~い!
私は、足を入れるのが精一杯。
熱いお湯が好きな強者向き。
私は、「きずの湯」が好き。
男湯は違うようですが、女湯のきずの湯は温度が低め。
温まり過ぎた時、一休みします。
寝湯(美肌の湯)もいいですよ~
眠ってしまいそう 😌
美人の湯には、積極的に入る ✨
効いてるはず!
この時、ちょっとビックリな出来事がありました。
いきなり4~5人の外国人女性達と添乗員らしき女性。
服を着たまま大浴場内を見学しはじめました。
え~っ!?
こんなことって、あり~?
外国人女性達はヨーロッパの方っぽい。
公共の場で裸に抵抗があるけど、温泉を見学したいという心情はわかる…。
でも、添乗員は日本人っぽく見える。
案内するは仕事かもしれないけど、マナーを知らないの~?
それとも、マナー違反にはならないの?
見学したかったら…、
裸で来~い💢
(タオル巻いててもいいから~)
お次は露天風呂。
またもパンフをパチリ 📸
露天風呂は雰囲気がイイ!
男湯には3つ、女湯には4つの露天風呂!
上の写真、アヒルさんがいるのが女湯です。
露天風呂は素敵な和の雰囲気。
男女はしっかり分かれていますが、他に塀のようなものはありません。
山の斜面がそのまま自然に塀の役割をしています。
木々の緑、紅葉 🍂
冬には雪景色 ☃ を楽しめます。
露天風呂にある「金蔵の湯」
第一滝本館の創設者である滝本金蔵と妻が浸かった湯舟を再現しています。
小さな湯舟です。
1~2人くらい用。
私のお気に入り 💚
目の前に水車を眺めながら、ぼ~っとするひと時。
と~っても落ち着きます。
滝本のお湯は温度調整のため加水していますが、この金蔵の湯だけは源泉そのまま。
泉質は万病の湯(酸性緑ばん泉)
血行促進、抗菌作用、皮膚の軟化作用、角質の溶解作用などがあります。
金蔵の湯のすぐ近くには、売店の窓口があります。
生ビール・日本酒・ソフトドリンクの有料サービスがあります。
露天風呂で、一杯 🍶
*入浴と飲酒を同時にするのは体へ負担がかかる可能性があり、また転倒などの事故の危険があります。ソフトドリンクくらいのほうが良いのかも。
露天風呂と内湯の間には水飲み場があるので、そこでも水分補給できますよ。
脱衣場では蝦夷ウコギ茶が無料で頂けます。
冷たくて美味しい!
湯上りには、ありがた~い 🙏
日帰り入浴もできます。
日帰り入浴の方用の入口や駐車場は地獄谷側にあります。
9~16時 大人2000円、小人1000円
16~18時 大人1500円、小人750円
食事とセットになっているプランもあります。
日帰り休憩広間の利用は、9~16時まで
最終退館時間は21時。
食事
お食事は、お部屋食かビュッフェ。
私達は、いつもビュッフェです。
好きなものを自分のタイミングで食べれるから!
それに、お部屋食を仲居さんに配膳してもらっている間が苦手。
人見知りなもので…。
夕食会場へGO~ 🚶🚶
ビュッフェ会場は、本館3階の「原始林」
入口は、ハロウインっぽい色を使った飾りつけ。
外国人のお客様も… 👇
レストラン内はこんな感じ 👇
2015年にリニューアルしたようで、昔と全然違う!
良い感じです 💚
テーブルに案内されます。
この札をテーブルに置いて、食事中か終了したかわかるようにします。
いいですね~。
お料理を取りに行きましょう。
外国の方も抵抗なく食べれそうなメニューが増えた気がします。
秋の収穫祭ということで、北海道産のジャガイモや秋刀魚、カボチャをつかったメニューも並んでいました。
天ぷら、揚げたて~ 👇
ステーキ~、焼きたて~ 👇
ラーメン、ゆでたて~(?)👇
ちらし寿司~ 👇
タコ、(切りたて~???)
サーモンの刺身がないなんて珍しい…。
ちょっと残念 😯
キッズコーナー 👇
チョコレートファウンテンもあって、子供は喜びそうです。
私も、いただいちゃいました。
お腹いっぱいです。
もう食べれません。
昔はもっと食べれたのに…。
歳を感じます 😓
ごちそうさまでした~。
大金棒と おみやげ処
本館吹き抜けにある「大金棒」
高さ9m、重さ10t。
決まった時間になると、からくりが開く仕組み。
桃太郎 🍑 や鬼 👹 の演奏が楽しめます。
その近くには、おみやげ処 👇
北海道土産、登別土産、滝本オリジナルのお土産などを販売しています。
地獄谷といえば、鬼 👇
鬼グッズ、いっぱいありました~。
北海道の先住民アイヌの文様を表現した陶器 👇
定番のお菓子 👇
雑貨のお土産 人気ランキング 👇
滝本のお酒 👇
ワインや樽酒も 👇
お土産を選ぶのも楽しいですね。
泉源公園
お土産を買いに行ったついでに、気になってた場所を見に外へ。
滝本の向いには、泉源公園があります。
ここには、3時間毎に50分ほど間欠泉が噴き出すそう。
誰もいません。
もくもくと湯気が上がっています。
でも、真っ暗で中は見えません 💧
何か音が聞こえるけど、何も見えない。
もしかして、間欠泉から噴き出しているのかも…。
明るい時間に来なきゃダメですね。
翌朝、早起き出来たら行こうと思ったのですが、時間足りず…。
残念… 💧
また、次の機会に…。
飲泉処ゆのか
夕食の後はTV見ながら、のんび~り過ごしました。
(夕食前も後も、過ごし方は一緒です)
ダラダラ~、ダラダラ~。
イイ感じ 💚
寝る前にも、温泉へ。
0時を過ぎると、すれ違う人もいません。
大浴場も、一人くらいしかいなかったなぁ。
日帰り入浴用の入口の近くに飲泉処がありました。
前からあった?
今まで、気付かなかったぁ。
温泉とお水がいただけます。
この飲泉は、重曹泉。
お味は、ちょっと苦手。
でも、体に良いと思えば飲めます。
適応症は、慢性消化器病、慢性便秘、糖尿病、痛風、肝臓病。
1回に100~200ml。
1日、200~1000ml。
備え付けの紙コップが200mlなので、それを目安に。
食前30分~1時間が良く、夕食後~就寝前の飲用は避ける事って書いてる!
寝る前ですけど、飲んじゃった 😲
禁忌症もあるみたいだから、飲む前に確認したほうがいいね。
お水は、湧き水。
それを濾過装置と活水器に通した安全で、美味しいお水なんだって!
翌朝
翌朝…。
朝食を摂らないらいおん君。
ギリギリまで眠っていたい人です 😴
私は、先に起きたので一人朝食会場へ。
混んでいて、テーブルに案内されるまで少し待ちました。
朝食もビュッフェ。
The日本なメニューもあれば、シリアルもありました。
パンケーキは人気で、すぐ品切れに…。
普通に美味しかった 😋
お腹いっぱい!
ごちそうさま~!
朝食から戻ると、らいおん君はいません。
温泉に行ったようです。
私も、急がねばっ!
9時を過ぎると、浴場を利用する人も少なくてGOOD!
贅沢な時間です。
男湯は一部清掃が始まり、らいおん君は落ち着かなかったみたい 🤣
朝の露天風呂は気持ちいい~。
空気が澄んでる(ような気がする)
緑や紅葉が、より鮮明(な気がする)
ただ、朝はチェックアウトがあるので、あまりゆっくりできないのが残念。
お部屋に戻る途中、ちょっと寄り道。
西館・佳水館に向かう途中、中庭があります。
「花の滝本」
開放時間 7~18時。
ちょっとだけ、お散歩。
紅葉がキレイでした。
雨が降って来たので、退散。
っていうか、チェックアウトの時間!
おじゃましました~!
リラックスできました~!
第一滝本館の紹介(?)でした。
機会があったら、是非~。
*第一滝本館は、JMB提携ホテルです!
すっかり忘れてた~。
JALカードでお支払いしていたので、ちゃんと300マイルついてました!
お付き合いいただきありがとうございました。