らすべぇ~のラスベガスブログです。
マッキャラン空港で、まさかのディレイ。
何とか次の便に乗れました。
ここで、自分たちが 乗り換え便に乗れるか否かの瀬戸際だったことを知ります。
すると、色々な疑問が湧いてくる。
機内には、ちょっと驚くこともありました。
アメリカ国内線の機内では、その話ばかり。
今回の記事では、そんな機内~ロサンゼルス空港での私達にお付き合いください。
今回のディレイ
搭乗予定だったラスベガス発ロサンゼルス行きの便のディレイ。
すご~く、ハラハラしました 😟
というのも、
・国際線の乗り継ぎに間に合わない可能性があったこと。
帰国翌日から仕事。
・手続きは、アメリカン航空職員の方にしてもらうこと。
利用する国際線はJALですが、アメリカ国内線はアメリカン航空。
ラスベガスの空港には、JALのカウンターはありません。
日本のような丁寧な対応はしてもらえないだろうということ。
・ディレイに気づくのが遅く、手続きの列に並ぶのが遅かったこと。
結果としては、国際線の乗り継ぎに間に合う次の便に振り替えしてもらえました。
それまでの経過については、前の記事を読んでいただけると良いのですが…。
機内にて
8:45発のラスベガス発ロサンゼルス行きがディレイ。
それも、8時間!!!
なんとか次の便(10:15発)に振り替えとなり、無事搭乗。
これで、ロサンゼルスでの乗り換えに間に合いそう。
「良かったね~。良かったね~」
安堵感でいっぱいです。
私達、いつもアメリカの国内線では眠っちゃいます。
なのに、全く眠くならない。
前夜、一睡もしてないのに…。
もう、脳が興奮状態。
そして、このディレイについての疑問や推測で頭がいっぱい。
運命の分かれ道
次の便への振り替えでは、並んだ順番で明暗がわかれました。
出遅れ組の私達。
座席番号の入力されてないチケットを渡されました。
渡された時は、次の便を確約されたと思い込んでました 💦
実際は、確定してない状態。
私達は、指示された時間に搭乗口へ。
そこに集まったのは、出遅れ組のみ。
ということは、
早くに手続した場合、この便に確約されて先に搭乗していたのだと思います。
私達の後についてきた中高年の女性達。
乗り継ぎの国際線については手配もされないで「tomorrow」と言われてました 😱
この女性達のように私達より後ろの人は、次の便に絶対乗れない人。
ここが、運命の分かれ道だった。
手続きの列に並ぶのが、あと少し遅かったら・・・。
私達が「tomorrow」って言われてた…。
ギリギリセーフ👍
ということは・・・。
とりあえずは、先着順。
当たり前ですが、
早く気づき、素早く並ぶべし
選ばれる人の基準は?
座席番号の入ってない航空券を手にした出遅れ組。
私達の他には…。
・女性1人。
・横はいりをした日本人女性2人組。
・手続きに時間かけ過ぎのオーストラリア人ファミリー。
乗れたのは、女性1人と私達の3人だけ。
手続きの順番だと、私達が一番最後でした。
ということは、先着順ではありません。
何を基準に選ばれたのか?
ネットで調べると色々出てきます。
<飛行機の搭乗クラス>
私達、エコノミークラスなので該当せず。
<予約クラス>
「S」
別に良いクラスではないかな。
他の出遅れ組と比較してどうかはわからないけど。
<マイレージのステータス>
今回のラスベガス旅行の行きでJALのクリスタルの条件を満たしました。
となると、アメリカン航空は同じワンワールド。
ワンワールドのルビーになります。
ただ、アメリカの国内線はアメリカン航空なので、ポイントが付くのが遅いです。
今回のチケットにも印字されてなかった。
となると、今回はステータスの影響はないかな?
<国際線の利用>
他の人達が国際線の予定があったかどうかは分かりませんので何とも。
横はいりをした日本人女性2人組は…?
オーストラリア人ファミリーは国際線云々ではなく人数が多いので、座席数の確保は難しいかな~。
<チェックインが早い>
前夜は眠れなかったので、かなり早くチェックインしましたね~。
これだけは、自信あり。
<マナーの悪い人の優先順位を後にした>
これは、私達の希望的意見・・・。
横はいりや、手続きの時にあーでもないこーでもないと時間をかけたり、他の手続き中に声をかけて中断させたり。
同じ条件なら、そういう人を優先しないかも。
そこらへんは、職員の采配?
逆に、うるさい人は面倒だから乗せちゃえってパターンもあるかも…。
結局、この便に私達が乗れた理由・基準はわかりませんね~。
丸丘さんの謎
とにかく衝撃だったのは、このカップル。
勝手に命名しましたが、本当の名前は知りません。
丸丘さんは、前の記事で書いたように出遅れ組のよりも後ろ、それも最後尾にいました。
遠慮がちながらもカウンターの近くに行ったところ、他の日本人女性に怒鳴られ戻っていきました。
列の最後尾にいたということは、この便には乗れないはずなのに…。
ところが私達が搭乗すると、その丸丘さんは機内にすでに座っていたのです 😲
この便に乗れるわけがない…はずです。
そういえば、私達が手続きをした頃には姿がなかったように思います。
気付かなかっただけかもしれませんが…。
どうやって確約されたチケットを手に入れたのか?
様子から、英語は得意ではなさそう。
そして、旅慣れてはいない感じ。
謎・・・。
もう、丸丘さんのことで頭がいっぱいです。
らいおん君と、推理します。
で、考えた結果は、
丸丘さんはパッケージツアーで旅行に来ていた。
空港にいるツアーの係の人が、手続きしてくれ航空券をGETしたのではないか。
悩んで推理した割には、あっさりした結論ですが…。
違うかもしれませんけどね。
ツアーの利点はこういうところかなぁって思いますね。
何かの時にフォローしてくれる。
過去の飛行機のトラブルとツアーの利点
そういえば私達、乗り遅れや欠航のトラブルにあったことがあります。
今回の旅行記とは関係ありませんが、少し書きますね。
<乗り継ぎが間に合わなかったこと>
これは1999年。
アトランタ乗り継ぎでナイアガラへ。
乗り継ぎが間に合わず、搭乗口に到着した時にはすでに飛行機は飛び立ってました。
パッケージツアーだったのですが、乗り継ぎは自分でというツアーだったのだと思います。
自分達で搭乗口の職員に言って、次の便に振り替えしてもらいました。
職員は、慣れた感じで「荷物は予定の便で先に行ってるよ~」と。
そんな風に、スムーズに手続きを終えた記憶があります。
<ラスベガスで欠航>
予定してた飛行機が遅延、搭乗口が変わったり、次の便に変更になったり。
最終的には、他の航空会社の便へ変更になりました。
この時はパッケージツアーを利用。
係の人は焦ってましたが、私達はのんびりしてました。
言われた通りに搭乗口を移動し、乗るよう言われた飛行機に乗るだけ。
そのかわりサンフランシスコでの乗り換えは、走らされましたけどね。
運動不足の私にはきつかった。
そういえば、ツアーの係の人に怒鳴ってる若い男性がいましたね~。
不安だったのかなとは思いますが…。
ナイアガラの時のケースは別にしても、係の人が何とかしてくれるだろうという安心はツアーならではですね。
そんな話をしているうちに、ロサンゼルスに到着です。
ロサンゼルスの空港で、再び丸丘さん
ロサンゼルス空港第4ターミナルに無事到着。
到着時間は記憶にありませんが、11:30過ぎかと思います。
国際線は13:20発。
そんなに時間はないけれど、日本には帰れますね 💖
ターミナル内を歩いていると、前方に丸丘さん発見。
なにやら、セキュリティーチェックの手前で印刷物を見せて空港職員に道を聞いています。
そして、左方向に歩いていきます。
え?左って???
私達、いつも右側から外に出ちゃうので左側に何があるのか知らない…。
そっちのルートもあるの~!?
じゃあ、ちょっと行ってみよう~ ✊
丸丘さんの後についていく感じ。
第4ターミナルは、トムブラッドレー国際ターミナルの隣。
どうやらトムブラッドレーへは、セキュリティーの外にでなくても移動できるようです。
丸丘さんの歩いているのは、その移動用の通路です。
知らなかった~。
新しいルートの発見です 💫
でも、私達はセキュリティーの外にでますよ~。
らいおん君は、外で休憩しなきゃならなりません。
そして、国際線の航空券の発券。
ラスベガスでは一人分しか出なかったので、航空券を手に入れなければ…。
でも、新しいルートは遅延などで乗り継ぎ時間がない時は使えますね~ 😏
その為には、ラスベガスで国際線のチケットも出してもらう必要あり。
次回からは、ラスベガスで国際線の航空券もちゃんと出してもらおうっと。
今後の旅行は、慎重にいきますよ~!
ということで、 トムブラッドレー国際ターミナルの中に消えていく丸丘さんを見送ります。
そして、私達は外に出ます。
JALのカウンターで航空券を発券してもらい、ターミナルの外に出て休憩 😎
一度外に出たからには、セキュリティーチェックを受けなくてはなりません。
時間とともに、列に並ぶ人々が増えてますね~。
ディレイの件と不眠の影響で、私達はスタミナ切れ。
搭乗口の辺りで、ぼ~っとしてました。
たぶん、私は居眠り。
すると、大きな袋を重そうに運ぶ2人が…。
そんな大きな袋があるのにもビックリ!!
丸丘さんじゃないですか~。
それにしても、重そう。
何を買ったんでしょう。
これを機内に持ち込むんだ~。
すこい量…。
機内持ち込み不可のレベル。
そして、同じ成田行きの便に乗るようです。
お互い、帰れそうで良かったね 😄
ここまで、24時間以上まともに寝てません。
さぁ、国際線に搭乗します。
これで、本当に一安心。
国際線でグッスリ眠れそうです 😴
日本に帰りま~す。
お付き合いいただきありがとうございました。