らすべぇ~の ベガスな旅と妄想

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ラスベガスブログ~主に旅行記、たまにJGC

ディレイ…マッキャラン空港にて ラスベガス旅行~2017年4月 8日目②

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らすべぇ~のラスベガスブログです。

ホテルのチェックアウト、レンタカー返却、マッキャラン空港の搭乗口到着までは、スムーズ。
しかし、そう上手くはいきません。
ここで、トラブル発生です。

ディレイって・・・!!!

最初は、らいおん君(夫)。
「飛行機が、来てないよ~」
まだ時間あるしと、あまり気にしてませんでした。

しばらくして、搭乗口に人が並びます。
ずいぶん素早く並んだなぁ~。
搭乗の順番はまだ後だからと気にせず。
また、睡魔に襲われます 😴

再び目を開けると、並んでる人の数は減っていない感じ。
列の先頭は別の人に代わってました。
携帯で話してる人が見えますが、何となく真剣な感じに見えます。

違和感・・・。
「何か変じゃない?」
らいおん君(夫)が見に行きますが、搭乗口の画面表示は「ON TIME」

またしばらくすると、乗客と搭乗口の係の人の会話が聞こえ…。
らいおん君、「やばい!!!PM5:00って言ったぞ」
見ると、飛行機も来てません。

ダッシュで列に並びました。
(すでに、かなりの出遅れ)
スマホに夢中になったり、ウトウト眠っていたのが悪かった 😢

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遅延のアナウンスが入った?
らいおん君は、聞いてないそう。
何らかの方法でディレイを知った人は、素早く並ぶ。
順番に飛行機の振り替えなどの手続きが行われる。
一方、搭乗口の画面表示は変更されず「ON TIME」のまま。

繰り返しアナウンスするとか、掲示するとかしてくれてもよかっったんじゃないか~!!!
でも、同時にたくさんの人に対処はできないか~ 😰

 

国際線に間に合うためには…

AM8:45発のロサンゼルス行きの便が遅延。
それも、PM5:00って…。

PM5:00なんて、成田行きの飛行機は太平洋上空。
全然、間に合わない。

当初の予定 ⏰
8:45 ラスベガス発
  (アメリカン航空便)
10:12 ロサンゼルス着
13:20 ロサンゼルス発
  (JAL便)
16:55 成田着
18:45 成田発
20:35 千歳着

他の国内線に乗れるのか?
間に合うのか?

次のアメリカン航空のロサンゼルス行きは、10:15発。
それに乗れれば間に合います。
ただ、過去に何度も乗ったラスベガスーロサンゼルスの飛行機は満席か満席に近い状態でした。
空席がない限り、乗れません 😣

唯一の希望は、4月って飛行機空いてるかも…?という推測。
というのも、4月の旅行は今回が初めて。
ダラスーラスベガス間でしたが、行きは空席がチラホラ。

次の飛行機がダメなら、他の航空会社の飛行機に振り分けてくれるかな?
国際線に間に合うように…

 

進まぬ列

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(別の日の別の搭乗口の写真)

この時の搭乗口はD3。
皆さん、1列に並んでいます。
搭乗口で対応しているのは職員2人だけ。
同時に2組しか対応できない。
その上、対応にも時間がかかります。
ε-(ーдー)ハァ

焦る気持ち…。
進まぬ列…。
迫る国際線の発着時間…。

乗り継ぎの国際線に間に合わせるためには、グイグイ行ったほうが良いのかもしれません。
しかしアメリカ人ではない方達もおり、条件は一緒かも…。
たとえ国内線の利用だけであっても、用事があり困ってる人もいるでしょう。
そう考えると、大人しく列に並び待つしかありません 💦

 
今回の旅行の航空券は、JALで手配したものでした。
ラスベガスからはJAL便はなく、あってもコードシェア便のみ。
ラスベガスには、JALのカウンターはありません。
JALに電話したほうが良いのかな?
なんて 考えたり検索したりしてるうちに、時間が過ぎます。
正直、検索してても頭に入ってこないんですよね~ 🤯
あと数組で順番が回ってくる感じだったので、とりあえず交渉してから考えようと、ジタバタ考えるのは止めちゃいました。

私、翌日は仕事です。
休んだら、迷惑かけるなぁ~。
間に合わなかったら、職場に連絡しなきゃならないなぁなんて考えてました。
ところが、らいおん君。
「間に合わなかったら、もう一泊しても良いけど…」
と、のんきな事を 言ってる始末…
次の旅行で泊まろうと待ち時間に検索してたホテルに泊まる気かっ!!!

あんたは休みかもしれないけど、こっちは仕事だっつ~の!!!
(心の声)

そんな感じで、仲良く、大人しく順番を待ちます 🍀
 

迷惑な人々

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私達以外にも、ディレイに気づくのが遅かった人達はいます。

外国人の方々もいますが、日本人も5~6組。

日本人ってマナーが良いはずじゃなかったの?と感じる場面がチラホラ。
そんな日本人の、迷惑な話を少し書きたいと思います。
もちろん、外国人の迷惑な人も…。

日本人カップル
私達の2~3組後ろに並んだカップルです。
年齢は、20~30代かな。
とにかく男性の声が大きい。
どうやら国際線の乗り継ぎはないようですが、何か予定があるようでした。
この列に並んでいては間に合わなくなるとの思いからか、他の方法で別の便(他の航空会社含め)を探すつもりのようす。
男性は英語が話せます。
振り替えなどの交渉中の職員に、「ちょっとだけ」と割り込んで質問。
列に戻っては彼女に説明(丸聞こえ)、また割り込んでは同じ職員に「ちょっとだけ」と質問するんです。
その男性にとってはちょっとだけのつもりでしょうが、大変迷惑なこと。
その都度、交渉は中断します。
最後には、その職員に怒られます。
「ここにいても埒が明かない」と
最終的には去っていきました。
チェックインカウンターに戻って交渉する事にしたようです。

若い日本人女性2人組
1人の女性は、友人に任せてる感じです。
服装からすると長距離のフライトは考えづらいので、ロサンゼルスに行くのか、ロサンゼルスで国内線乗り継ぎって感じかな?
もう1人は、英語が話せるようです。
1組の交渉が終わり、次の組が呼ばれる前に職員の所へ。
ちょっと質問するだけだろうと思っていたら、そのまま交渉。
これって、よこはいり~ 💢
交渉が終わり、いなくなります。
と思ったら…。
どこかで朝食を購入し、近くの椅子に座って食べ始めました。
横入りだけでもイライラするのに、自分たちは安泰といった雰囲気でいることに私のイライラは増すばかり 😠

オーストラリア人ファミリー
私は、このファミリーをあまり気にしてなかった。
らいおん君から聞いた内容。
とにかく、交渉が長い。
あ~でもない、こ~でもない。
交渉が終わって、別の人が交渉の場についているのに、また入ってくる。
要領が悪いのか、何を求めてるんだか訳わかんない。
並んでる人が、見えないのか~ 💢

あ!なんでオーストラリアの方と分かったか?…
らいおん君(夫)、 パスポートをチラ見したそうです。   

20代の日本人カップル
20代のカップルです。
ほぼ最後尾に並んでました。
たぶん男性は、 国際線に間に合わなくなるので言いに行かなきゃと思ったのかな?
女性を最後尾に残し、遠慮がちながらも前のほうに行きます。
すると前方にいた日本人(?)女性が「横入りしないでください」と怒ります。
それ以前の日本人の迷惑な行動にイライラしてたのかもしれません。
注意するくらいでも良かったのではないかと思い、少し気の毒でした。
男性は、最後尾に戻りました。
この20代のカップルは、この後も登場します。
なので、丸丘さんとしますね!

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私達が並び始めてからの、迷惑な方達はこんな感じ。
外国の方達もたくさん並んでるのに、迷惑な日本人の割合が多くないでしょうか?
恥ずかしい気持ちになりました 🤢

そして、こういう迷惑な方々のおかげで交渉までに大変時間がかかります。
ほとんどの場合は、悪気のない行動だと思いますが…。
焦って、自分の事しか目に入らなくなっちゃうのかな~。

どうしたら、良いのか?
その人たちより前に並ぶしかありません。
まぁ、迷惑な人がいようがいまいが、早く並んだほうが良いですね。

 

どうなる私達?

そんなこんなで、1組終われば私達の順番!
そこで、アメリカン航空のカウンターで手続きをしていた女性が私達に「TOKYO?」と。
隣のD5の搭乗口に行くよう言われます。

慌てて、D5へ移動します。
D5の職員に伝えると、
私知らない、関係ないといった感じ。
さすがアメリカ。
自分の担当じゃなければ、同じ航空会社のトラブルでも関係ないときた。
必ずしも、皆がそうではないと思いますが…。
わかってますよ。
国が違えば、考え方が違うのは。
でも、こっちは困ってるんですよ~ 💢

ここからは、らいおん君の記憶。
私がカウンターの職員さんの横に行き、eチケット控えを見せ指さし日本語で訴えてたらしい。
(私、あんまり憶えてない…)
すると、パソコンをパチパチ。
航空券を発券してくれました~

アメリカン航空の次の便。
10:15発ロサンゼルス行きです。
国際線、間に合います。
(人´∀`o):ぁ.゚::リ.。:が..と.ぅ゚:..(o´∀`人)

この搭乗口に、戻ってくる時間を言われました。

ただ、これで安心・・・ではなかったんです。
その話は、もう少し後で…。

そして、どの位の時間並んだのか…?
正確なことは分かりません。
その時は2時間以上経過したかのような感覚でしたが、実際は1時間経ってなかったんだねと話した記憶があります。
たぶん、8:45の飛行機はの搭乗予定者は少なかったのではないかと思います。
混んでいたら…と考えると、ゾッとします。

そして、余談ですが…。
私達の数組後に並んでいた日本人の中高年の女性2人がいました。
私達がD5へ行くよう言われたのを聞いて、同じようにD5へ。
その中高年の女性たちは手配もしてもらえず。
一言「Tomorrow」
Tomorrowって、明日~!?
この日の成田便には乗れないってこと~?
私達とその中高年の女性達の並ぶ順番が逆だったら、私達が「Tomorrow」だった!?
間一髪だった!?
私達、その場を離れてしまいました。
その女性達がどうなしたのか、わかりません。
英語が話せなさそうだったので、日本語のできるスタッフを呼んでもらえたかな?

 

続・どうなる私達?

航空券をGetしたので安心と思っていましたが、実際はまだ安心できない状態でした。
それに気付かない私達。

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らいおん君、「喉乾かない?」
舌で口の中を触ると、カラッカラ。
言われるまで、自分が喉乾いてるのにも気づかなかった~。
スタバで、アイスカフェモカを購入。
いや~、美味しい。
潤います。
でも2人でシェアしたから、 らいおん君は足りなかったみたい。
というか、らいおん君は一口しか飲んでないと怒ってます。
私も一口ですけどね~。
氷が、多すぎるんですよね~。

それよりも、チケットですが…。
座席はバラバラかな~?と思って見ると、座席番号が入力されていない。
ど~ゆ~こと?
らいおん君は、チケットがあれば大丈夫と思って、あまり気にしていない。

すぐに指定された時間になったので搭乗口へ。
すでに最終グループが、搭乗するところでした。

8:45発のロサンゼルス行きに乗るハズだった数名が残りました。
若い日本人女性2人組。
オーストラリア人ファミリー。
私達2人。
日本人女性1人。

1人の日本人女性と、私達の名前が呼ばれます。
貰っていた航空券を渡すと、座席番号の入った航空券が渡されました。

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チケットを手渡してくれたのは、D3のアメリカン航空の職員の女性でした。
お待たせしてごめんなさいと言われたそう。
らいおん君、アメリカ人でも謝るんだなぁ~と驚いたそうです。

それ以外の人達の発券はなかったよう。
オーストラリアのファミリーも怒り、
若い日本人女性2人組の一人は、握りこぶしを太ももに振り下ろし、怒っていたそう。

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機内にて

エコノミーの座席は、3-3。
私達は、隣同士の席でした。
機内に入ると、 すでに座ってるではないですか~ 丸丘さん!!!
目を疑いました。
私達より後方に並んでいたので、丸丘さんは「Tomorrow」のハズでは???
どういうこと~!?
謎は深まります。

そして、空席がまだ8席あります。
若い日本人女性2人組やオーストラリアのファミリーも乗れるのでは?
と思っていると、息を切らせて別の外国人ファミリー、中高年の女性、汗だくの男性が搭乗して、満席に。
乗り継ぎだったのかな?
最後に、空席がないか地上の職員が確認しに来て、ドアが閉まりました。
たぶん、最後に搭乗した人達が間に合わなかったら、若い日本人女性2人組やオーストラリアのファミリーはこの飛行機に乗れたのかもしれませんね。

このようにチケットを渡されても座席が入力されていない場合、確定ではないということですね。

ギリギリまで待って、乗れませんというのはキツイ。
それなら、早めに「tomorrow」と言われたほうがマシ。
でも可能性があるのなら、ギリギリまで待つしかないか~。

 

私達の帰国の心得

ディレイの時には、とにかく素早く並ぶことが大事ですね~。
それには…
・飛行機が来ているか確認
(飛行機が来てなければ、ディレイを疑う)
・ディレイを感じたら、すぐ並ぶ
(感じれるかが問題ですが)
・搭乗口の近くにいること
・アナウンスに注意する
・人々の様子・動きに注意
・様子が違う時は、画面表示を信用せず確認すること

これからは、より注意しながら搭乗を待とうと思います。

そして座席番号のないチケットが発券されたのは、私達が最後。
これは、並んだ順番。

でも実際に飛行機に乗れるか否かは、並んだ順番ではありません。

なぜ私達が搭乗できたのかは、わかりません。

私達は、飛行機に乗れるかのれないかのギリギリの瀬戸際だったんですね。
 
とりあえず私達、無事ロサンゼルスへ行けそうです。

 
このブログを書いていて、写真が全然ないことに気づきました。
やはり、ディレイで動揺してたのか、焦っていたのか…。
どんな時でも、写真は必要だなぁ~と思いました。
ブロガーになりきれてませんね 😰
 
お付き合いいただきありがとうございました。