らすべぇ~の ラスベガスじゃないブログです 💜
9月末、道東の阿寒湖温泉へ行ってきました。
2泊3日のプチ旅行です!
2020年のラスベガス旅行は2回もキャンセルとなりましたが…。
そのぶん、北海道を楽しむぞ~ 🙋
どうぞ、お付き合いくださ~い 🙇
出発~!
8月に、洞爺湖温泉を満喫しました。
お部屋や温泉から湖が見えて、素敵なホテルでした。
次も、湖のある温泉地が良いなぁ~ 😀
湖に…
魅せられて…
湖+温泉は道内にも色々とありますが…。
阿寒湖温泉 に決定~!
阿寒湖へは行った事があるけど、泊まったことはないし、ほぼ記憶がないの。
らいおん君(夫)は、泊まったことがあるそうです…
と~っても楽しみで、1週間くらい前からウキウキが止まりませ~ん 💚
阿寒湖は、釧路市にある湖。
釧路といっても、JR釧路駅からは70kmも離れています。
自宅からだと高速道路を使っても300km。
北海道は、でっかいどう!
10時頃、出発~ 🚗💨
夕張から高速道路を利用する予定。
車を走らせていくと、だんだんと建物が少なくなり、自然がいっぱい。
途中、トイレへ…と立ち寄ったのがコチラ 👇
夕張市農協銘産センターです。
入口が、インパクト大!
夕張メロン熊です。
有名な ゆるキャラなんですかど、全然ゆるくない。
むしろ、怖い… 😰
泣き出す子供も多いらしい…
夕張市農協銘産センターは、夕張メロンの直売やお土産品を購入できる他、2階のランチビュッフェではメロンも食べ放題(期間限定)らしいです。
何か様子が変だな~?
…と思ったら、2020年シーズンの営業は終了しててクローズ。
トイレにも行けず 😓
トイレは高速のサービスエリアで行けば良いので、高速道路へ。
帯広方向へ向かいます。
占冠のパーキングエリアでトイレ休憩。
色んなお店が出ていて、いい感じでした 😄
更に高速道路を東へ 🚗
トマムの4つのタワーが見えてきました 👇
トマムでは、夏も冬も色々なアクティビティを楽しめま~す。
道東自動車道は、とにかくトンネルが多かった。
トンネルを抜けたら、またトンネル…。
トンネル地獄を抜けて、目の前が開けると開放感~。
高速道路とはいえ片側1車線の区間がほとんど。
時々、追い越し車線が出現する感じです。
池田料金所で精算。
ここからは無料区間になります。
本別JCTから足寄(端野支線)へ
全く車がいません。
高速道路とはいえ無料区間。
有料区間とは違って、路面が粗い感じね~ 😅
足寄で高速道路は終了。
国道を走ります 🚗💨
足寄町 道の駅「あしょろ銀河ホール21」
足寄町の道の駅で、ちょっと休憩~ 😁
ここには、松山千春コーナーがあるらしい。
松山千春さんは、足寄出身なのです。
「あしょろ銀河ホール21」の入口前には…
石碑がドン!
松山千春さんの顔がド~ン!
石碑には、松山千春さんの「大空と大地の中で」の歌詞が刻まれています 🎵
手形と足型も…。
この手形には、仕掛けがありました。
手形にあるボタンに触れると、「大空と大地の中で」が流れてくるんです 😆
ビックリして、大笑いしてしまいました。
とても素敵な歌なのに、失礼しました… 🙇
歌が終わったと思ったら、また誰かが手形に触れるので、常に歌が流れていました 😆
道の駅の中に入りましょう 🚶🚶
入ってすぐ、松山千春コーナー 👇
松山千春コーナーは、小さいスペースですが、色々な物が展示されています。
衣装やギター 👇
レコード 👇
松山千春さんの等身大パネル 👇
フキのインパクトが強すぎ!
これは螺湾ブキ。
実物見たことないけど、TVで見た事あるわぁ~。
足寄町の螺湾地区に自生する日本一大きなフキとして有名です
道の駅の休憩スペース 👇
奥に進むと、ショップの手前には…。
足寄駅のホームが再現されています!
この道の駅は、「ふるさと銀河線」(2006年廃線)の足寄駅をリニューアルしたものなのだそうです。
線路や列車も再現。
列車には、銀河鉄道999の哲郎が描かれてました 😆
道の駅には、足寄や十勝の写真 パンフレットなど色々置いてあります。
らいおん君は、とかち道の駅限定のスタンプブックを Get してスタンプを押してました。
ここ以外、十勝エリアの道の駅には寄らない気がしますが…
道の駅のすぐそばは、留辺蘂や陸別と 阿寒湖との分かれ道 👇
陸別は日本一寒い町として有名です
阿寒湖まで、あと55km。
阿寒湖へ向かってGO~ 🚗💨
この後、進んでも進んでも、ず~っと足寄町の中でした… 😅
足寄って、日本一面積の大きな町なんだって!
知らなかったわぁ~
途中から、雨 ☔
天気予報って、こういう時は当たっちゃうのね~。
天気予報通りなら、翌日の天気は回復するハズ…。
そろそろ、阿寒湖に到着しま~す。
「あかん 遊久の里 鶴雅」ってどんなホテル?
宿泊するのは、「あかん 遊久の里 鶴雅」です。
北海道内に13の温泉旅館とビュッフェレストランを展開している鶴雅グループ。
「あかん 遊久の里 鶴雅」は、その原点といえる歴史あるホテルです。
温泉街の西側、阿寒湖のほとりにあり、阿寒湖や雌阿寒岳の景色を楽しめます。
〒085-0467 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目6−10
☎0154-67-4000
アクセスは、公式サイトで…。
1955年創業。
その後、増改築を重ねてきたようです。
あかん遊久の里 鶴雅 公式サイトより引用
客室数225室。地下2階~地上9階建て。
「あかん 遊久の里 鶴雅」は隣接する「あかん湖 鶴雅ウイングス」とつながっており、そちらの大浴場も利用できます。
(あかん湖 鶴雅ウイングスは客室数127室)
チェックイン
数年前にTVで鶴雅の露天風呂を見ました。
それ以来、「この露天風呂に入りたい! このホテルに泊まりた~い!」って思ってました。
そんな感じだったのでホテルは即決 ❗
しか~し、お部屋が色々あって悩みました~。
悩んだ結果、別館の「露天風呂付和室2名様用」に連泊することにしました。
せっかく阿寒湖まで行くのだから、チョット贅沢しても良いでしょう 😜
別館の宿泊客には、ラウンジの利用、アーリーチェックイン・レイトチェックアウトなどのサービスがあります。
…とはいえ、我が家には朝の苦手な らいおん君がおります。
アーリーチェックインは難しいわぁ~。
14:45、到着 ❗
(後日撮影した正面玄関)
勝手がわからないので、前に習って正面玄関へ 👇
小雨の降る中、スタッフさん ご苦労様です。
車に乗ったまま、予約の確認・駐車場の説明を受けます。
駐車場は、少し離れた所にあるとのこと。
新型コロナの影響で、お客さん自身で車を移動する事になったそうです。
案内図を渡されました 👇
駐車場には送迎バスが待機。
次のバスが到着したら、出発するシステムらしい。
先程の案内図は、運転手さんに返却。
駐車場は有料で、普通車の場合400円/泊。チェックアウト時に精算です。
ホテルに再び到着~
次々と お客さんの車が来ます。
雨の中、駐車場の説明するスタッフさんは大変ですねぇ~。
ちなみに、この時の阿寒の気温… 👇
ホテル内に入ると、まず体温チェックと手の消毒 👇
ホテルのフロント 👇
ソーシャルディスタンスで並んでいます 👇
荷物がズラリ… 👇
待合スペース? 👇
(後で、人のいない時間に撮影)
ここには、チェックインを待つご家族やお仲間さん達が大勢待っていました。
私達が案内されたのは、別の場所 👇
ここは、「旅のご案内処」のようです。
別館に宿泊する場合、本来ならラウンジでチェックインするのですが、新型コロナの感染対策(三密回避)のため変更になっています。
ラウンジでのチェックインの場合、お抹茶とお菓子を頂きながら案内を受けられたらしい 😥
別館のチェックイン待ちの方々も3~4組おられました。
螺旋階段の裏に畳のベンチがあり、ここで待ちます。
15分くらい待ったかな~?
カウンターに招かれて …
手続きは、スムーズに終了。
やっとお部屋へ行ける~と思ったら、案内を待つように言われました。
木彫りの鶴の前で、ぼーっと待ちます。
待ってばかりだけど、仕方ないですね。
お客さんも多いですし、新型コロナ対策をしながら対応するのも大変そう。
暇なので、待てと言われた所を離れて… ウロウロ。
らいおん君を待たせておいて…
本館エレベーターをパチリ 📸
アイヌ衣装を着た人の絵が絵が描かれています。
エレベーターの近くもパチリ 📸
ウロウロするのも飽きた頃、スタッフさん登場~!
案内してくれたスタッフさんは、とても小柄で可愛らしい女性。
説明も対応も とてもGOOD!な 新人さんでした 💚
案内なしでも自分で行けるのになぁ~と思っていたのですが…
実際案内されると それは無理だったとわかりました。
スタッフさんの案内で、まずはフロントから1F奥の別館専用エレベーターの方へ進みます。
館内図1F 👇
あかん遊久の里 鶴雅 公式サイトより引用
スタッフさんの案内を受けながら、キョロキョロ 👀
館内着(お部屋にある館内着でサイズが合わない人用) 👇
「くつろぎのトイレ」 👇
夜中に利用してみましたが、中はこんな感じ 👇
木彫りの彫刻があるだけのゆとりのスペース。
右に行くと 👇
ドレッシングルーム (ミラー多し)
左に行くと 👇
トイレ…。
通路に戻りまして…。
ふくろう神社 👇
シマフクロウが祀られています。
アイヌの人々にとって「コタンコロカムイ(里の神)」なのだそうです。
神社の横には、飲泉場 👇
泉質は、「ナトリウム・マグネシウム・カルシウム・炭酸水素塩・塩化物泉」
鶴雅の飲泉は、胃腸系に良いらしいです。
いつか郵便局 👇
ここで購入した絵葉書は、切手を貼らずに「いつかポスト」に投函。
絵葉書を購入することで、郵便料が無料になるそうです。
旅先から絵葉書を送るって、素敵ですね 😉
いつか絵葉書だそうかな?
花見小路を通り抜けます 👇
(後日撮影)
お土産屋さんなどがあり、人通りが多かった~。
まりもっこり~ 👇
後ろの水槽には、まりも 👇
阿寒湖のまりもは、国の特別天然記念物。
大きな球状のまりもが群生する湖は、世界でも稀なのだそうです。
ず~っと奥まで行くと、特別感漂う 別館宿泊専用ラウンジ「七竈」があります。
お部屋の鍵にくっついている小さな電子キーをかざしてラウンジに入ります。
ラウンジ内はこんな感じ 👇
無料のドリンクやお菓子、浴衣の貸し出しなど色々なサービスがあります。
後で、探検確定 🎵
お部屋紹介
ラウンジを後にし、別館エレベーターで宿泊階へ。
私達のお部屋は7Fです。
エレベーターを降りると… 👇
アイヌの衣装かな?
その上にお部屋番号が…。
どうやら、本館、こもれび、レラの館は6階までのよう。
別館としおりの館だけが7階以上あるようです。
あかん遊久の里 鶴雅 公式サイトより引用
エレベーターから右に行けば、しおりの館 👇
別館の入口はコチラ 👇
ラウンジと同じように電子キーをかざして入るシステム。
電子キーは、ラウンジ用とは別。
キーに星のマークがついているかいないかで区別します。
中に入ると… 👇
メチャクチャ立派なんですけど~!!!
シューズロッカーがありまして… 👇
自分の部屋番号のロッカーを鍵で開けます 👇
5人分くらいのスペースがあります。
館内用のスリッパが、入っていました。
ここからは、靴下のまま。
新しい靴下を履いてきて良かった~
別館の廊下は畳 👇
この空間だけでも贅沢~。
私達のお部屋は、一番奥 👇
783号室です 💖
別館では一番小さい2人用のお部屋です。
間取り図 👇
あかん遊久の里 鶴雅 公式サイトより引用
露天風呂付和室2名様用。
6畳の和室とリラクゼーションルーム、客室露天風呂のあり41㎡のお部屋。
どんなお部屋かな~?
楽しみ~
(゚▽゚)ワクワク
中に入りましょう 🎵
入口ドアには、仕掛け(?)が…。
「就寝時は防音のため こちらのボタンを押してドアをお閉めください。開閉時は手足を挟まぬよう お気を付けください。」
普通の入口ドアの内側に防音ドアを閉めて、二重になるようです 😲
電気のスイッチと間違えて押したら、自動で閉まってしまいます。
途中で、止められないのよね~ 💦
私達、この防音用の扉を一度も使いませんでしたが、他の部屋の物音などは気になりませんでした。
共有部分の廊下は畳なので、足音も全然聞こえませんでした。
殆どのお部屋に宿泊者がいたと思いますが、静かでGOOD!
玄関から順番に紹介を…。
押し入れ 👇
お布団などが入っています。
お布団は、スタッフさんが敷いてよいか聞かれました。
新型コロナの影響で、他人が部屋に入るのを嫌う方もいらっしゃるのだと思います。
私達は、敷いてもらう事にしました。
押し入れの下に空間があり、荷物置き場にちょうど良かったです。
洗面所 👇
トイレ・お風呂も一緒です。
お風呂は使いませんけどね 😆
洗面台には… 👇
シェービングジェル、オールインワンジェル、クレンジングリキッド、フェイスウォッシュフォーム。
写真に写ってないけど、ハンドソープ、消臭元(スプレー)も置いてありました。
アメニティーは… 👇
歯ブラシ・歯磨き粉、ブラシ、T字カミソリ、巾着袋。
洗面所の下には、温泉に持って行く用のバッグ 👇
バスタオルやフェイスタオルは、お部屋から大浴場に持参します。
お部屋に入りま~す。
6畳の和室です。
ガラスのドアの向こうには…。
いい感じの 露天風呂が見えます。
奥には、リラクゼーションルーム。
6畳とはいえ、リラクゼーションルームもついていているので圧迫感もないし、2人なら十分な広さです。
まずは、和室をチェック~!
中には、羽織 👇
足袋もありました。
引き出し 👇
館内着や浴衣。
ラウンジで、女性用の色浴衣を借りることもできます。
テーブルの上には、お菓子の入った木箱 👇
横にあるのは鍵です。
木彫りのフクロウのキーホルダー。凝ってますね 🦉
木箱の中は… 👇
素焼き黒豆、素焼き大豆、甘納豆、種なし梅、熊笹饅頭。
豆類は、岡安堂本家という十勝の老舗のお豆屋さんのものでした。
この甘納豆、美味しかった 💘
2泊目は、熊笹饅頭以外が補充されていました。
おしぼり、除菌シート、マスク入れ 👇
ありがたいわぁ~。
しっかり感染対策します 😷
2泊目にも補充されてました。
リラクゼーションルーム 👇
阿寒湖を眺めながら、の~んびり。
ロッキングチェアとマッサージチェア。
マッサージチェアは、なかなかGOOD!
毎晩、お世話になりました。
双眼鏡が有り、やったことのないバードウォッチングもできちゃいます 👇
双眼鏡があるのは、このタイプのお部屋だけなんだとか。
あいにくの雨で、景色は ぼんやり。
でも、窓か大きくて明るいので気持ち良いわぁ。
リラクゼーションルームの壁側は… 👇
ちょっとした流しがあるのは、嬉しい 👇
その横は… 👇
電動ケトル、カートリッジ式コーヒーメーカー(キューリグ)、ティーバッグ類、ミネラルウォーター 👇
カートリッジはラウンジにもあり、自由に持って来て良いそうです。
ミネラルウォーターは、翌日も補充されていました。
右下の扉と棚には… 👇
金庫。
レターセット、絆創膏とわかもと。
冷蔵庫 👇
中には、アイスクリーム。
チーズ味。
実はコレ、ビュッフェにもありました 😅
タオル類 👇
客室露天風呂用のタオル類や足用マット、脱衣籠、ガウン、ワッフルパジャマなど。
大浴場へ持って行くタオル類は、洗面所にあります。
客室露天風呂ですが…。
脱衣所が、ないのよね~。
室内で脱いで露天風呂に行くか、外で脱ぐか…ですね 💦
それでは、露天風呂を覗いてみま~す!
じゃじゃ~ん!
露天風呂です!
素敵~ 😍
雰囲気がある~!
圧迫感がなくて、落ち着くわぁ。
浴槽は重厚感のある陶器製。
洗い場はないので、かけ湯で…。
雨で床が濡れていますが、屋根があるので浴槽までは雨が入りません。
景色ですが…
建物などはなく、湖と山と木々。
残念ながら、湯船に浸かると景色は見えなくなっちゃいます… 💦
せっかくの景色が、雨で残念 😓
こちらの露天風呂ですが、もちろん温泉。
ちゃ~んと、成分表がありました 👇
単純温泉(中性低張性高温泉)
源泉かけ流しです!
この露天風呂、常にお湯が流れているんですって 😲
湯量が減ると大量の温泉が自動補給されるって書いてあるけど、使ってなくても常に温泉が供給されるシステム。
もったいな~い!
温度調整パネルはあるけど、自分では調整できません 👇
わざわざ呼び出すのも気が引けます。
とはいえ、お湯は熱いです 💦
給水は自分でできるので、それで対処できます。
素敵なお部屋に、大満足 💓
お部屋の露天風呂にも入りたいけれど、明るいうちに大浴場へ行かなくっちゃ 🏃🏃
続きは次回のブログで!
お付き合いいただきありがとうございました 🙇