らすべぇ~です!
今回は、これまで宿泊したことのあるホテルについて。
ラスベガスはストリップと言われるメイン通りに
巨大ホテルが並んでいます。
(ダウンタウンにもホテルはありますが)
ホテルから出るにも、隣のホテルへというのも巨大すぎて、けっこう歩きます。
現在、正確な数は違っているかもしれませんが、
世界の客室数が多いベスト15の中で
ラスベガスのホテルは2/3を占めているそうです。
私達が泊まった回数、
ダントツで多いのはMGMグランド!!!
10回くらい?
上の写真のホテルです。
ベネチアンの別館がオープンするまでは、ラスベガスで客室数が1番でした。
(1つの建物としては、まだ1番かな)
シルクドソレイユの「KA」やデビットカッパーフィールドのマジックショーが行われています。
大規模なコンベンションセンター、
17000人収容できるアリーナもあります。
ホテル内にスターバックスが3件あることからも、大きさが感じられると思います。
30階建でこの客室数ですから、
1フロアの面積が大きく、そのぶん歩きます。
MGMは、1993年に開業したそうです。
これは2代目。
その前は今のバリーズというホテルの場所にあったそう。
私達はここが開業して6年目に初めて宿泊したんですね。
当時は、オズの魔法使いがテーマ。
部屋にはそういう写真(だったと思います)が飾られてました。
いつからか、ファミリー向けから大人向けのホテルに変わっていきました。
アドベンチャーパークもあったのですが、2001年に閉園。
利用したことはないです。
ライオンハビタットという、
ガラス張りでライオンを見れるスペースもありました。
2010年にライオンが飼育員に襲いかかる事件もあったそうです。
飼育員は、かすり傷程度で済んだようですが・・・。
今は、改装してなくなってしまいました。
もともと、ライオン達はMGMのものではなく別のところで暮らしていて、ローテーションでMGMに来ていたそうです。
ホテルの外にあるライオン像は、アメリカ最大の銅像らしい。
45t。台座含めて20m。
(情報古くて変わってたらすみません)
下の写真に写ってます。
下の写真のライオンさんは、ロビーにいます。
大きなイベントがあると、それに合わせた飾りつけをされています。
ここの宿泊が多い理由は、
まず、大きくて派手でラスベガスらしいと感じるから。
それから、便利だったこと。
今は廃止されましたがJTBやJALの巡回バスがあり、MGMは両方の停留所がありました。
そして、MGMとバリーズ間に無料モノレールが・・・。
今は拡張して有料のモノレールになってしまいました。
最近はレンタカー派。
あまり交通機関は気にしなくて良いです。
ファッションアウトレットへのシャトルバスも、MGMから出てました。
これも、廃止になっちゃいました。
そして、夜中に小腹が空いたときに利用するフードコートがあること。
本当かどうか、今はどうかわかりませんが、アメリカのマクドナルドのポテトは、ラードで揚げてるからカラッとして美味しいとの話でした。
フードコートには、ネイサンズ(独立記念日のホットドック早食い選手権で有名)、ピザ屋さん、ハーゲンダッツの店、スタバなどがあります。
昔はハマダという日本食の店もありました。
特に、ピザ屋さんとマクドナルドはお世話になりました。
(残念なことに、去年、マクドナルドはJohnny Rocketsにかわってました)
下の写真はフロント。
部屋はどんな感じかというと
2014年の写真です。
きれいに撮れてませんね。
私達庶民が普段宿泊するのはGrand Queen Room。
一般的な部屋です。
広さは41㎡。
ラスベガスのほとんどのホテル同様、
冷蔵庫・コーヒーメーカー・ポットはありません。
課金式の冷蔵庫はありますが・・・。
部屋から出かけて、お金を使ってというのがラスベガス。
氷はアイスマシーンが各階にあります。
勝手に取りに行きます。
アイロンやドライヤーはついてます。
風呂はありますが、シャワーも一緒のタイプです。
アメニティは、シャンプー・コンディショナー・ボディローション・石鹸2個・コットン・綿棒くらい。
昔は、ソーイングセットとか靴磨きとか色々あった気がします。
バスローブもいつの間にかなくなってた。
9.11とかリーマンショックで景気が悪くなったせいなのか・・・。
清掃の質も悪くなったと思う。
前の宿泊者のゴミがベットの下から顔出してるのに、滞在中そのままだったり。
(いつ気づくかなって毎日チェックしてました。ちょっと、陰湿)
引き出しに、前の宿泊者が置いていったであろう1セントコインが何枚も残ってたり。
昔は、清掃の人も余裕があったんじゃないかなぁ。
良し悪しは別として、時々、小さいタオルを薔薇の形にセッティングしてあった事も。
清掃といえば・・・。
私達は昼に起きて午後から活動します。
起きてから氷を取りに部屋を出ると、たいてい清掃のワゴンが廊下のどこかにあります。
清掃の人に出くわすと、いつ掃除に入ったら良いか聞かれますが、
50%くらいの確率で、清掃されてません。
未使用のタオル類があれば、そのままにすることもありますが、
最近は外出前に電話で依頼する事が多いです。
MGMはDo not disturbの札をドアノブにかけるタイプです。
ある時、午前11時頃かな、
私達はまだ睡眠中。
ノックの音がして、男性が1人入って来ました。
唖然としてると、テレビのほうに来て、
何かをチェックして帰って行きました。
推測するに、ホテルの人が課金式の冷蔵庫やスナックのチェックに来たのだと思います。
何か説明するとかしてくれても良かったんじゃないか?
勝手に入るなんてなぜ?
外出の時に、Do not disturbの札がない事に気づきました。
酔っぱらった他の部屋の人が持って行っちゃったのかもしれません。
次の晩はDo not disturbと書いたメモをドアノブに輪ゴムでかけました。
翌日の清掃で、新しい札に変えてくれてました。
セーフティボックスは
ベットサイドの引き出しにあります。
暗証番号入力するタイプで、
3回間違えたら1時間は使えません。
暗証番号を忘れてしまった事があります。
珍しく早く目覚め、午前中から出かけられたはずなのに・・・。
何度かやって諦め、セキュリティーを呼びました。
大柄なセキュリティーの人が2人。
強そうだし、拳銃も携帯してたそうです。
アメリカですから、当たり前か~。
日本の警備は高齢の人や力のなさそうな人もいますが、大丈夫なのかな?
機械をかざしたら数字が流れて行って、
暗証番号に該当したところで開錠!
セキュリティーに感謝感謝です。
この場合、チップって要るのかな?
要らなさそうだけど、感謝の気持ちを込め、廊下まで追いかけてチップ渡しました!
それ以来、セーフティボックスの管理はらいおん君(夫)に。
MGMはメガホテルの中では宿泊費的には中級くらいのホテルです。
ホテルから出るのに時間がかかりますが、大きさを楽しむには良いです。
空港に近くニューフォーコーナーと言われるエリアですが、
ラスベガスが初めてで宿泊期間が短い人は噴水で有名なベラッジオホテルなどがあるフォーコーナーのホテルほうが良いかもしれませんね。
レンタカー借りるなら、フォーコーナーのほうは渋滞が多いので、こちらのほうがスムーズです。
MGMの事は、このくらいしかなかったっけ?
次回は、他の宿泊したホテルについて書こうと思います。
お付き合い頂き、ありがとうございました。